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価格決定における心理的戦略について

価格決定における心理的戦略について

商品を販売するに当たっては、価格の決定も重要ですよね? それを決めるに当たっての戦術もかなり悩むと思います。 そこで、今回は心理的価格戦略について触れます。

価格戦略

①名声価格

これは主に高級ブランドの類で使われています。 値段=品質の連想を狙っている価格設定に用いられます。

価格にプラスして、「100個限定」と希少性を訴えたメッセージを載せると効果抜群でしょう。

②端数価格

広告チラシを見ていると「398円」「198,000円」など、めちゃくちゃ半端な数字がよく見受けられます。 特に家電の類はこの価格設定が非常に多いです。

これは、198,000円の商品を19万円台に見せかける手法です。 確かに、これは紛れもなく199,800円です。 しかし、これで20万円を出してもおつりは200円しか返ってきません。

つまりこれは、20万円の商品を19万円台に見せることで、安いように見せる方法です。 これは、生活必需品だが、易々と買えない物を売るのに有効です。

慣習価格

これは、缶ジュースなどの一定の価格が浸透しているものです。 自販機でジュースを購入する際は、恐らく100円~160円の価格帯を見かけるでしょう。これに疑いを持つ方は少ないかと思います。

だから、まれにある200円台のカロリーメイトや、170円台のよく分からないスポーツドリンクには手を出しづらいと思う人も少なくないと思います。 これが慣習価格です。

主に菓子類や飲料水、ガムなどの販売に向いた戦略です。

④均一価格

これは皆様ご存じのダイソーがやっている100円均一が代表例です。 これにより値段の歯切れの良さ、手軽さ、明快さが生まれ、それを売りとした販売促進効果が見込めます。

その他にも、ネットショッピングなどで使われる5000円以上のお買い上げで送料が無料になる、といった文言をつけ、無駄買いさせるといった手法もあります。

以上が、心理的価格戦略についてです。経営者様のお役に立てたら幸いです。 *ゲスト投稿です。

2016年10月8日