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あの人の「手帳」が見たい! 感想

あの人の「手帳」が見たい!を読んでみた

手帳に関する本を読む、ということをこの頃の日課としている今日この頃ですが、先日もあの人の「手帳」が見たい!という本を読んで見ました。

あの人の「手帳」が見たい!―覗いて盗め!名人たちのマル秘手帳術 
あの人の「手帳」が見たい!―覗いて盗め!名人たちのマル秘手帳術 戸田 覚 

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目次(Amazon.co.jpより)

1 「あの有名人」の手帳が見たい!
2 「スーパービジネスマン」の手帳が見たい!

3 「あの職種を極めた人」の手帳が見たい!

4 「手帳のプロ」の手帳が見たい!

 
あの人の手帳を覗き見る、というコンセプト自体が結構そそりますが、手帳の持ち主自体も結構いい感じです。
 
一例をあげると、(当時の経歴ですが、)
 
国際政治学者 舛添要一
 
ジャーナリスト 野中ともよ
 
タレント、エッセイスト 若林正人
 
東京大学教授 野口悠紀雄
 
ツカサ代表取締役 川又三智彦
 
漫画家 中山蛙
 
妙案寺住職 市川智康
 
インチケープ・マーケティング 取締役 渡辺清文
 
世間を騒がす有名人から、お寺の住職、ファイロファックスの販売会社(インチケープ・マーケティング)まで、いろんな経歴の持ち主の手帳を見ることができ、その時間感覚・仕事術等を垣間見れるので、自分のそれと照らして考えることで、手帳術を進化させることができそうです。
 

(ちょうど今から10年前の本。そんな本、役に立つんか?という感じですが、手帳の活用ということ考えれば、いろいろ参考になることがあります。

 

この本によると、10年前はザウルスでアドレス管理をしたりするのがかなり流行っていたことが分かりますが、今は昔・・・状態ですね。

 

今だと携帯電話や小型のノートパソコンなどがそれにあたり、通信・共有機能の強化など目に見えて発展してきていますよね。

 

一方で10年たっても手帳の大切さは衰えていないし、これからもしばらくは一番大切なツールと残るのだろうと思います。)

 

 

さて、参考になった部分を抜粋してみます(一部要約)。

 

 

■国際政治学者 舛添氏

 

・携帯電話の有効利用。電話番号さえ分かればなんとかなる

 

■弁護士 木村 晋介氏

 
・仮である旨を先方に伝えたうえで、仮押さえでアポイントを 決めると、ダブルブッキングの際に調整しやすくなる。
 
・手帳をコピーしてスタッフとスケジュールを共有
 
■放送タレント、エッセイスト 若林氏
 
・財布・定期入れ・名刺入れなど、すべてを手帳に集約
・回数券はお得
 
・サラリーマンをしている人は、サラリーマン時代に知ったこと、考えていることを記録しておくと、後で大変な財産になる
 
■東京大学教授 野口氏
 
超整理手帳のすぐれいている点について
・予定を一覧できる
・A4なのでリフィルを作りやすい
・コピーを取りやすい
 (簡単に情報の共有化が可能)

■ツカサ 代表取締役 川又氏
 
・(手帳やビデオなどで、日々の行動を徹底的に記録している。)記憶の一部をビデオや手帳に残すことで、発想を生み、人生をデザインしている
 
■キャリア戦略研究所/ザ・クイック代表取締役 坂野 尚子氏
 
・スケジュールの共有はパソコンがベストだが、すべて任せようとしないことが成功の秘訣
 
■内田洋行 常務取締役 中嶋光正氏
 
・時間の使い方には、営業マン時代からのこだわりがある。常に大量のはがきを持ち歩き、暇さえあれば、お礼状を書く。
 
■東洋エンジニアリング 秘書室長 大久保博氏
 
(ポイント部分)
・時間管理術、唯一無二の正解は、有能な秘書を雇えるように出世すること。もし、そうできないなら秘書の時間管理術を盗むしかない。
 
■ジャパンライフデザインシステムズ 谷口正和氏
 
(ポイント部分)
・情報管理のための荷物を持たないと結果として時間ができてしまう。
 
それぞれの人がそれぞれの方法論を語っていらっしゃり、どれも捨てがたいのですが、
 
今回特に秘書のいる人(うらやましい!)の仕事のあり方や秘書の人自身の仕事のあり方、
 
パソコンや紙をつかった情報共有の在り方などが参考になりました。
 
あと、個人的には、週単位での目標設定ということをもっと意識したいと思いました。
 
何回か読み返したい一冊となりました。
 

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