営業本マニアックス

営業マンにおすすめの書籍・書評ブログ。法人営業やテレアポなど、さまざまな営業のテーマに関する本を取り上げております。当サイトはプロモーションを含みます。

営業ヒアリングに役立つ本おすすめ6選|質問力・聞く力を磨く厳選書籍

ヒアリングする営業マン

営業ヒアリングを丁寧にすすめる
書籍名 内容の要約(ポイント) 詳細
なぜ人は話をちゃんと聞かないのか? 聞き上手になるためのマインドと、相手の話を引き出す具体的な問いかけ術を解説。 解説へ ↓
「聞く営業」でナンバーワンになる技術 営業マンの「聞く態度」の重要性と、情報化社会で選ばれるための聞く技術を伝授。 解説へ ↓
大型商談を成功に導く「SPIN」営業術 世界的名著。4つの質問(SPIN)で潜在ニーズを掘り起こすフレームワークを公開。 解説へ ↓
「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業 「なぜ?」「たとえば?」など、3つの言葉だけで顧客の本音を深掘りするメソッド。 解説へ ↓
「売れる営業マンになりたかったら相手を知れ! 」といわれてもなかなかできない人のための営業質問術 心理学に基づき、顧客との信頼構築からクロージングまで導く質問ステップを紹介。 解説へ ↓
凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク 4つのステップで的確なヒアリングを行い、顧客の真実のニーズを汲み取るアプローチ。 解説へ ↓

 

「お客様のニーズをうまく引き出せない」「一方的に説明してしまう」——そんな悩みを持つ営業パーソンにとって、ヒアリング力の向上は最優先課題の一つだ。

 

前職でソリューション営業に従事していたとき、上司や先輩から口を酸っぱくして言われたのが、**「いかに喋るか」ではなく「いかに聞くか」**だった。当時はピンとこなかったが、今となればその意味がよくわかる。

 

定型化された商品を売る営業であれば、説明力や話術で勝負できる場面もあるかもしれない。しかし、顧客の課題に合わせて提案を組み立てるソリューション営業では話が違う。

 

顧客が何に困っているか、何を求めているかを正確に把握しなければ、どれだけ流暢にトークを組み立てても的外れな提案になってしまう。つまり**「どう聞くか」こそが、商談の質を左右する根本的な問いだ**。

 

営業の聞く技術について

成果を出すために聞く技術を磨こう

ヒアリングがうまくいくと、二つのことが同時に起きる。一つは、顧客の困りごとが明確になり、自社が何を提供できるかを考えられるようになること。もう一つは、「この人はちゃんと話を聞いてくれる」という信頼感が生まれ、顧客との関係そのものが良くなることだ。ヒアリングは情報収集の手段であると同時に、関係構築のツールでもある。

 

現在、私は営業さんと接する機会が多い立場にあるが、その中でも「この人は話の聞き方が違う」「質問の角度が鋭い」と感じる営業パーソンは、やはり信頼できる仕事をする。聞き方と質問のレベルは、営業としての実力をそのまま映し出す鏡と言っていい。

 

この記事では、そうした営業のヒアリング力・質問力を体系的に磨ける本を6冊厳選して紹介する。SPIN営業術のような法人・大型商談向けの定番から、個人・法人問わず使える質問型営業の実践書まで、いずれも実務で即戦力になる書籍ばかりだ。自分の弱点に合わせて、一冊選んで手に取ってほしい。

 

なぜ人は話をちゃんと聞かないのか? 福田健

営業に限らないのだが、聞き方のコツについてまとめた本。

 

この本の面白いところは”話し方教室”の運営する会社(株式会社話し方研究所)の会長による書物だということ。

 

話し方教室の会長が聞き上手が主役になる時代の到来を予感しているのだという。

 

聞き上手であることのメリットや聞き上手になる方法、話を引き出す問いかけの技術、聞き上手の有名人の紹介、それぞれのコンテンツが参考になる(有名人としては、松井秀喜や黒柳徹子、竹村健一といった面白い人が取り上げられていた。)。

 

さらっと読めるが何度も読み返したい一冊。付章の上手な聞き方いろは歌留多も良かった。

 

 

 

「聞く営業」でナンバーワンになる技術 田中実

著者は営業マーケティングコンサル会社の経営者の方。

 

自らの営業やマネジメント経験も踏まえて、情報化時代に一方的な営業トークは顧客に通用せず、ますます聞く力が求められるようになってきている、と書かれている。

 

営業のコツ、電話営業のコツ、聞く営業の達人の話(元ビクターエンターテイメント社長の廣瀬さんや元エキサイト社長の山村さんなどの営業の有名人の話は特に印象的だった。)など、具体的に書かれており、マネージメントスキルとしても聞くことことの大切さが書かれている。

 

今回は

営業マンの「聞く態度」と質問がいい客を作る 

という文章が心に響いた。

 

聞く営業についての本質を考えるのに役立つ、テーマ必読の一冊とも言えそう。

 

「聞く営業」でNO.1になる技術

「聞く営業」でNO.1になる技術

  • 作者:田中 実
  • 発売日: 2007/07/27
  • メディア: 単行本
 

 

詳しくはこちら

大型商談を成功に導く「SPIN」営業術 ニール・ラッカム

「聞く営業」ということで第一に想起されるのが、この大型商談を成功に導く「SPIN」営業術

 

私も今までの営業経験の中で何度か会社や上司から勧められてきた。営業の古典的な書物だ。

 

大型商談を成功に導くための手法で状況質問(Situation Questions)→問題質問(Problem Questions)→示唆質問(Implication Questions)→解決質問(Need-payoff Questions)の頭文字を取って作られたものである。

 

顧客が自ら問題を解決するためのために営業はその手助けをするという考え方が参考になる。

 

タイトル通り大型商談向けで意識して訓練して身につけたい手法である。

 

本日心に残った一文がこちら。

質問のスキルを磨いてここで見込み客のニーズを育てればあとは大抵がうまくいく

  

大型商談を成約に導く「SPIN」営業術

大型商談を成約に導く「SPIN」営業術

 

 

詳しくはこちら

 

「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業 青木 毅

長い期間に渡って支持されている質問形営業本の改訂版。

 

本書では、商品やサービスを一方的に説明する営業からの脱却が説かれている。

 

主のテーマは、「なぜ?」「たとえば?」「ということは?」という3つの言葉だけで顧客の本音や欲求を引き出す「質問型営業」で顧客の内面を「深める」ことにある。

 

質問を通じて顧客自身が考えを整理し、課題を明確にすることで、営業マンが「売る」のではなく顧客が自発的に「買ってもらう」状況を作り出す。これにより売上を伸ばし、営業が楽しくなると説かれている。

 

「売れる営業マンになりたかったら相手を知れ! 」といわれてもなかなかできない人のための営業質問術 松橋 良紀

質問のステップをきちんと踏み、それによって顧客のニーズを引き出し、最終的な契約にまでつなげる営業スタイルについて丁寧に書かれた本。

 

法人営業向けの聞く技術としては上記のSPINが有名だが、個人・法人を問わず使える質問術が書かれている。

 

今までの自分の商談のあり方をみんな見直すチェックするにはかなり使えるいい本であると思う。

 

詳しくはこちら

 

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク 佐藤昌弘

著者の佐藤さんは、リフォーム会社の創業と経営を経てマーケティングコンサルタントとして活躍されている方。

 

この本は、4つのステップで、的確な質問を繰り出すことで、お客さんの真意を汲み取り、汲み取った内容を考慮した上で販売を行う、という販売のあり方について書かれている。

 

魔法のセールストークの背景に、どうお客さんに聞くかという話が織り込まれており、セールストークと言いながら、ヒアリングの本にもなっている。こちらも長年読みつがれている名著。

 

 

詳しくはこちら

www.hon-mode.com

 

改めてこうした書物を読んでみて、普段のビジネスでも聞くことが大切であるということを意識させられ、自分の仕事の仕方を反省するいい機会となった。

 

もしかしたら、私の苦手な社内営業も同じような考え方が大切だったりするのかも、今更ながら。。。

 

聞く力は一足飛びに高める事ができるものではないと思うけど、若いうちから意識しておきたい、身につけておきたい重要なビジネススキルだと思う。

 

紹介した書物などを参考に、訓練を重ねて置きたいところ。

 


次はこちらもどうぞ

 提案営業について書かれた本5選

営業の話し方が学べる本おすすめの11冊

 

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新規開拓営業でおすすめの本9選

新規開拓営業マン

「売上が上がらない」と悩む営業組織の多くは、既存顧客への依存度が高く、新規開拓の力が弱まっている傾向にあることが多い。

 

私自身、長年営業の現場やコンサルティングに関わる中で痛感したのは、「自分でゼロから顧客を作れる営業マンはそんなに多くない」という事実だ。

 

しかし、我流の新規開拓は非効率で、精神的な消耗も激しいもの。そこで重要になるのが、トップセールスたちが体系化した「型」を学ぶことである。

 

この記事では、数ある営業本の中から、私が実際に読み込み「これは現場で使える」と確信した新規開拓の専門書を厳選した。今の営業スタイルに限界を感じているなら、ぜひ手にとってみて欲しい。

 

 

この記事でわかること 

法人営業・新規開拓の基本となる「鉄則本」

 

 

新規開拓営業の鉄則 浦上俊司

昔サイバーエージェントの営業プロフェッショナルの方がおすすめしていた本。著者はリクルートブックの営業に携わった後、複数の企業で契約の営業プロフェッショナルとして活動し、現在は独立して企業向けセミナーの講師等をしている方。新規開拓営業とは?の理解から、どうやって成果を挙げるかまで、鉄則本ということで、バランス良く書かれていて参考になる。

 

 「自分でお客をつくれる人はどこにいっても生きていきます」という言葉が心に響く。今の時代だからこそ読んでおきたい本。大手ネット広告代理店のマネージャーの方などもよく推薦している本。 

📚 この本は【Kindle Unlimited】で読み放題対象です!
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『新規開拓営業の鉄則』の要約・レビューを読む

 

新規開拓の極意 栗本唯

マーケティングからセールスまで新規開拓の方法が丁寧に書かれていて参考になる。特に根性営業からの脱却で、無駄なストレスを軽減するには?を書いてくれている。新規開拓営業の鉄則とくらべると少し応用レベルの部分があるかな、という感じ。

 

    営業される側の心理についての考察、マーケティングとセールスを区別する、事前にターゲットを絞る、アプローチ方法に頭を使う、などなどいずれも新規営業の肝と言って良い内容。この他営業としての心構えの部分なども見逃せない。

 

「ストレスゼロ」で必ず売れる!飛び込み営業術 佐藤昌弘

 凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストークという本でも有名なマーケティングコンサルタントの佐藤昌弘さんの本。

 

 とかく心理的な負担の大きい飛び込み営業のハードルをどう下げるか?「お客様に合わなくても売れる」、という訪問の仕組みを作ってハードルを下げてゆく方法は、飛び込み営業マンの強い味方に成り得る。

 

 飛び込み営業に苦手意識のある人ほど読む価値のある内容。上の新規開拓の極意でも同様なことが語られているのだが、飛び込み営業をどう設計するのか?というのがメインテーマとなっている。

「ストレスゼロ」で必ず売れる! 飛び込み営業術

「ストレスゼロ」で必ず売れる! 飛び込み営業術

  • 作者:佐藤 昌弘
  • 発売日: 2013/04/19
  • メディア: Kindle版
 

 

『「ストレスゼロ」で必ず売れる!飛び込み営業術 佐藤 昌弘』の詳細レビューを読む 

世界最高位のトップセールスマンが教える営業でいちばん大切なこと 小林一光

世界最高位のトップセールスマンはどうやって新規のあたり先を生み出しているのか、何故ジムに行くのか?なぜ居酒屋はチェーン店に行ってはいけないのか、オフィスの中だけでなく、外の世界でも顧客づくりのために様々な努力をしていることが分かる。同じ事はできなくても考え方で学べるものは多い。 

📚 この本は【Kindle Unlimited】で読み放題対象です!
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世界最高位のトップセールスマンが教える営業でいちばん大切なこと 小林一光の詳細レビューを読む


  

営業で1番になる人のたった1つの習慣 森功有

 富士ゼロックスの営業マンとして活躍した筆者による営業指南の書。営業成績を上昇させるために、意思決定者にアポを取るにはどうしたら良いのか、その仕組みづくりに学ぶところは多い。

 

 新規開拓のレベルアップのために、参考になる営業手法が紹介されている。本書を改めて手にとってみて、今の時代だからこそ逆に手紙やDMが効くなんてこともあり得るのかも?!などとも思った次第。

 

 

『営業で1番になる人のたった1つの習慣』 森功有の詳細レビューを読む

 

 

「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え! 大塚寿

こちらも『リクルート流』や『法人営業バイブル』などの本でも有名な元リクルートのバリバリの営業マン大塚寿さんによる新規開拓指南本。

 

 タイトルからして面白い。「資料送っておいて」という断り文句とも捉えられかねない状況から、どうチャンスを広げてゆくのか、新規開拓ノウハウは非常に参考になる。 

 

『「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え!』大塚寿の詳細レビューを読む



ゼロから始める!法人営業 藤原智浩

副題はずっと勝ち続ける新規開拓営業の新常識。著者の藤原さんは起業家・法人営業コンサルタントとして活躍中の方。

 

自らの営業経験から「担当者は決裁者ではない」という本質に気づき、決済権を持つ社長へのアプローチを徹底的に研究。

 

その結果、郵送DMを活用した独自の顧客獲得法則を発見。この手法により"念願の"「反響営業」への切り替えを可能にし、誰でも確実に結果を出せると提唱している。

 

自分にとっての優良顧客にアプローチできる方法を検討する、売れる仕組みを作る、といったことを考える上で評価の高い一冊。

 

 

合わせてこちらも注目。

 

著者の会社のブログ記事もすごいボリュームで、参考になりそうです。

zero1000.jp

 

きっと「イエス」と言ってもらえる

障害をもろともせず、自分の営業に誇りを持ち、どんな断りにも負けず、顧客から「イエス」を勝ち取るビル・ポーター氏の姿には新規開拓営業として学べる事が多い。

 

 『きっと「イエス」と言ってもらえる』の詳細レビューを読む

 

安藤忠雄 仕事をつくる 私の履歴書 

世界的な建築家は経験や実績も無いところから、如何にして仕事をもらえるような状態になれたのか?頼まれもしない段階から提案をしてしまう、など、営業マンもその心意気から学べることは多そう。

 

 半生記であり、営業ノウハウの本ではないが、写真も多く楽しみながら読むことができる。

安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書

安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書

  • 作者:安藤 忠雄
  • 発売日: 2012/03/10
  • メディア: 単行本
 

 

『安藤忠雄 仕事をつくる 私の履歴書』の詳細レビューを読む

 

 

新規開拓営業で求められる営業活動は、既存客への対応とは全く違う難しさがある。

 

会社がそうした難しさを軽減してくれる施策を用意して営業マンを支援するべきだと思うが、そうではない場合、営業マン個人でどんなことができるのか?そうした視点も持って上の本を手にとってもらえると良いかと思う。

 

次はこちらもどうぞ

営業で使えるテレアポ本ランキング ベスト16冊

飛び込み営業におすすめの本7冊紹介

 

営業小説おすすめの6冊

営業小説

営業小説おすすめ

ここでは当サイトでこれまで取り上げた営業小説を紹介してみたい。

 

小説なので、完全に事実(フィクション)というわけではないと思うが、営業初心者が現場の雰囲気を追体験するのには役に立つし、価値があると思う。

 

実際の仕事は頑張りつつ、こうした本から理想の営業像を読み取る、といった形が良いのかもしれない。

僕は明日もお客様に会いに行く 川田修

著者はリクルートやプルデンシャル生命で、営業のプロフェッショナルとして活躍された川田修さん。

 

とある生命保険会社の若手営業マンが、伝説的なトップ営業マンに1ヶ月メンター指導を受け、営業として覚醒し、目覚ましい成長を遂げる、という成功ストーリーだ。

 

営業の真髄はプレゼンや話法といったテクニックではなく、お客様の心に深く寄り添い、商品購入に関わらず相手に興味を持ち信頼関係を築くことだと強調している。

 

若手営業マンの成長物語を通して、職業人としてのあるべき姿勢や取り組み方を教えてくれる一冊。

 

 

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営業の魔法 中村信二

ダメ営業マンの小笠原君が師匠であるスーパー営業マンの神谷さんから「12の魔法」を学び、成長していくという物語。

 

お客様の問題解決を手伝い、成長の感動を共有するという営業の真髄を軸に、「瞬間の沈黙」、「イエス・バット話法」、「質問話法」、そして「ストーリー話法」などの実践的なコミュニケーション術がストーリー形式で解説されている。

 

これらの「魔法」は、営業成果のみならず、人間関係や人生全般の好転にも貢献するとされており、営業初心者からベテラン、管理職まで、多くの人に「何度も」読んでもらいたい一冊。

 

営業の魔法

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マンガでわかる営業の魔法

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至高の営業 杉山大二郎

スーパー営業マンが駆け出しの営業マンを指導し、一人前に育てるストーリーを小説形式で描いた書籍。リコーの販売強化センター長を務めた著者による、長く営業現場で培われたエッセンスが惜しみなく公開されている。

 

本書は「営業マンは、仕事の質なんか求めちゃいけない」といったユニークな章立てで、飛び込み営業の次回訪問の仕方、営業訪問時の事前準備、情報を共有してのチーム営業の仕方など、営業をうまく進めるための具体的なコツやノウハウが満載。

 

特に、営業マンが顧客と共有すべき「情報」と「情熱」、そして顧客関係力を数値化することの重要性も説かれている。

 

 

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営業の悪魔 長谷川千波

副題は「チキンハートでネガティブ思考のお前に何ができる?」。

物語は、伸び悩む若手営業マン・南原航介が、MUGENグループの特命で、全国に散らばるトップセールスマン3名に同行し、その営業詳細をレポートする形で展開される。

 

本書では、トップセールスマンがお客様とどう関係を築き、どのようなマインド・視点で仕事に臨むか、そして普通の営業マンとの決定的な違いが臨場感豊かに描かれており、読者は売れる営業の本質を深く理解することができる。

 

著者の長谷川氏教材販売会社の中央出版でトップセールスとして活躍した実体験に基づいているため、内容に説得力と深みがある。

 

 

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狭小邸宅 新庄 耕

戸建不動産会社の営業マン・松尾を主人公とした青春小説。

 

過酷なノルマと上司の暴力が日常のブラックな職場で成績不振に苦しむ松尾は、異動先で優秀な課長から「期待値調整」や「臨場感の演出」などBtoC営業の真髄を叩き込まれ、売上を劇的に伸ばす。

 

成功しても満たされない主人公の葛藤を通じて、働く意味や幸福、現代の働き方(社畜か企業戦士か)を問いかける本作は、綿密な取材に基づくリアルな描写と、純文学・エンタメ要素が評価されている。

 

著者の新庄さんは元リクルートで、リクナビの営業を担当されていたことがあり、不動産営業の友人への徹底的なヒアリングをもとに同作品を作ったのだとのこと。

 

 

ビア・ボーイ 吉村喜彦

ビール営業マンの奮闘と成長を描いた爽やかな青春小説。

 

大手酒造メーカーのエリート宣伝部から、売上最低支店へ突然飛ばされた鼻っ柱の強い若手社員の主人公。小狡い上司とだらけた空気が漂う中、田舎の営業をなめてかかり大失態を演じてしまう。

 

しかし、本社へ帰るために奮起し、困難に立ち向かっていく。

 

瀬戸内の青い空と海を背景に描かれる、共感度120%の営業成長ストーリー。

 

 

 

営業ノウハウが満載の本6選

営業ノウハウ

営業ノウハウを付けよう

営業力をつける上で些細なノウハウを知っても意味ないと言う人もいるかもしれない。私はこういう知識があると、現場で役立つことも多いという立場に立つ。

 

ここでは営業ノウハウが詳しく書かれた良書を取り上げてみたい。

 

Sales is 今井晶也

営業代行で有名な株式会社セレブリックスのセールスエバンジェリストである著者による成果を科学的にコントロールする営業術を解説した一冊。

 

同社が23年間の膨大な営業データから導き出した、勘や根性ではなく「理論で売る」独自メソッドが詰まっている。

 

トップセールスのマインド、アポ獲得法、営業プロセス7分割などの具体的ノウハウが満載で、元々は50万円で提供された顧客向けノウハウを一般向けに解説。

 

新人からベテランまで役立つ「営業版・虎の巻」として、「分かりやすい」「事例豊富」「営業マン必須」と高く評価されている。

 

今どきのできるセールスマンの営業ノウハウを知りたい方は是非チェックしたい本。

 

営業 冨田和成

副題は野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて。冨田和成氏が野村證券での営業経験とフィンテックベンチャー経営の知見から執筆したもの。

 

従来の「足で稼ぐ」「人情勝負」といった日本の営業常識を打破し、「仮説・検証ループ」に基づく思考法と実践スキルを解説する。

 

本書は営業を「個人任せ」から「組織的な改善」へ、「御用聞き営業」から「仮説営業」へアップデートすることを提唱。

 

仮説思考力、因数分解力、PDCAを回し続ける力など、成果を出すための具体的なノウハウを個人から組織まであらゆる角度で提供する実用書である。

 

多くの読者に「現場で最も使える」と評価されている。

 

営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて

営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて

  • 作者:冨田 和成
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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至高の営業 杉山大二郎

著者はリコージャパン株式会社 販売戦略本部 販売力強化センター センター長を務めていた方。業績不振の若手営業マンが、伝説のトップセールスとの出会いで成長する物語。

 

本書は、営業が扱うのはモノではなく「信頼」であると説く。

 

著者の現場経験から、「基本プロセス強化」「ニーズ共有」「情報活用」等の営業技術を描く。

 

事前準備と仮説、顧客との「情報」「情熱」共有の重要性を強調。小説形式で読みやすく、営業概念を変え、実践力向上に資すると評価される。新規開拓営業の手法のノウハウも詳述されており参考になる。

 

 

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誰も教えてくれない『紹介営業』の教科書 福山敦士

横浜市長戦への挑戦でも有名になった著者による本。営業マンが直面する新規顧客獲得という永遠の課題に対し、「紹介営業」の秘訣を解説する書籍である。

 

著者は、月間100件のアポを3年間継続した元トップ営業であり、途切れることなく新規顧客を増やすための最強セールスメソッドを公開している。

 

本書では、自己紹介の三種の神器、他己紹介を起こす方法、社内から紹介を得る方法、信頼の築き方といった具体的なノウハウが詳述されている。また、相手の視点で作る“自己紹介の準備”と“営業マンとしての心得”が必須であると説き、再現性の高い本質的な内容として読者から評価されている。

 

リクルートのトップ営業が後輩に伝えていること  的場正人

副題は一人前の営業になる6つの習慣。営業に悩む若手担当者へ向けた書籍である。著者のリクルートでの20年以上の経験に基づき、一人前の営業になるための「6つの習慣」を解説している。

 

これらの習慣には、お客様にがむしゃらにぶつかりやりきる姿勢、成長につながるものの見方への転換、売れ続ける営業計画の策定、わくわくするたくらみを持ったPDCAの実践、お客様の心をつかむコミュニケーション、そしてお客様視点の仮説構築が含まれる。

 

本書は、現場のリアルなケースを通して、営業が直面する課題を乗り越えるための実践的な考え方・ノウハウを示している

 

元プルデンシャル生命保険営業統括本部長が明かす生命保険営業の教科書 藤原弘視

副題はご紹介くださいと自信をもって言いなさい。

 

著者はプルデンシャル生命保険株式会社入社後、MDRT会員取得、最年少で京都支社長、その後執行役員専務 営業統括本部長まで務めた営業のプロフェッショナル。

 

本書はセールス活動に迷う全営業職の羅針盤的な位置づけ。

 

プルデンシャル生命での25年超の経験に基づき、正しいセールスプロセス、マインドセット、コミュニケーション、見込客紹介、科学的クロージング技術など、営業の本質を解き明かす。

 

生命保険営業に留まらず、他営業職にも応用可能な実践ノウハウが満載で、「科学的な営業能力の育成」を支援する。

 

 

これらの良書で個別のノウハウを把握しつつ、自分の頭でうまくカスタマイズして、実践に活かして欲しいと思う。

 

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リクルート流営業をマスターする13冊!最強の営業力を手に入れる必読書まとめ

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

 

この言葉に象徴されるリクルートの営業力は、単なる根性論ではなく、徹底的に言語化・構造化された「科学」です。新人向けの名刺獲得キャンペーンから、ヨミ会、ビルを上から下まで飛び込み尽くす圧倒的な活動量まで。

 

若いうちにリクルート式の営業に触れることは、その後のキャリアにとって大きな財産になります。この記事では、リクルート出身のレジェンドたちが明かす、最強の営業力が身につく必読書13冊を厳選して紹介します。

 


【目的別】リクルート流営業本クイック比較表

自分に合った1冊をすぐに見つけたい方は、以下の比較表をご活用ください。
※書籍名をクリックすると詳細解説へジャンプします。

書籍名(詳細へジャンプ) ターゲット 得られるスキル・特徴 タイプ
リクルートという奇跡 全ビジネスマン 圧倒的当事者意識、リクルート文化の真髄 マインド
最強の営業力のすべて 中堅・リーダー MBAメソッドによる営業の体系化 理論・型
資料送っておいてと言われたら… 新規開拓担当 拒絶をチャンスに変える切り返しトーク 実践術
新規開拓営業の鉄則 直販・プロ営業 情報の主権がお客にある時代の営業指針 戦略
Hot Pepperミラクル・ストーリー リーダー・起業家 事業マネジメント、営業組織の作り方 戦略
かばんはハンカチの上に置きなさい 全営業職 顧客視点の徹底、一流の気配りとルール 人間力
ラーメンを気持ちよく食べていたら… 全営業職 「モノを売る」から「ファンをつくる」へ 人間力
営業とは再現性のある科学 分析派・中堅 循環型営業サイクルで成果を出す法則 理論・型
リクルートのトップ営業が… 新人・若手 一人前になるための6つの習慣とPDCA マインド
トップ営業マンとして大切な… 若手・学生 等身大の感動営業術。自分らしく売る マインド
アポ取りの達人 テレアポ担当 口下手でも無理なく話せるステップ 実践術
一瞬で心をつかむ飛び込み営業術 飛び込み担当 折衝力、ビジネスに必要な人脈構築 実践術
営業の科学 分析派・リーダー 感情論ではない、営業形態別の必勝法則 理論・型

1. リクルートという奇跡|藤原和博

幾多の危機を乗り越え、今なお時代の先端を走り続けるリクルートという「奇跡の企業」の秘密を、元幹部である著者が明らかにした一冊。リクルート出身者がなぜ社外で通用するのか、そのマインドセットを深く理解できます。

 

作者: 藤原和博 / 出版社: 文藝春秋

 個別レビュー記事

2. リクルート流 「最強の営業力」のすべて|大塚 寿

MBAホルダーの著者が、リクルート流の仕事を7つのスキルと62の技術に体系化。アポイント取得の秘策から管理帳票の例まで、理論と実践が融合した必携書です。

 

 

作者: 大塚 寿 / 出版社: PHP研究所

 (Kindle Unlimited対象)

3. 「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え!|大塚 寿

新規開拓営業の最大の壁を突破するヒントが満載。リクルート流の泥臭くもスマートな切り返し術が学べます。

 

 

作者: 大塚 寿 / 出版社: 双葉社

 

4. 新規開拓営業の鉄則|浦上俊司

情報の主権が顧客に移った現代において、いかに新規開拓を進めるべきかの指針を示してくれる一冊。直販営業マンにとってのバイブルです。

 

仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則

仕事がデキると言われている人が必ずおさえている新規開拓営業の鉄則

  • 作者:浦上 俊司
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon

 

ストーリーでよくわかる! 新規開拓営業の鉄則

ストーリーでよくわかる! 新規開拓営業の鉄則

  • 作者:浦上 俊司
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon

 

作者: 浦上 俊司 / 出版社: クロスメディア・パブリッシング

 

5. Hot Pepperミラクル・ストーリー|平尾 勇司

事業マネジメントを学ぶための物語。ホットペッパーが短期間で成長した裏にある「営業を科学する」思想が分かります。

 

 

作者: 平尾 勇司 / 出版社: 東洋経済新報社

6. かばんはハンカチの上に置きなさい|川田 修

リクルートからプルデンシャル生命へ。トップセールスが実践する「究極の顧客視点」と小さなルールの積み重ねを学べます。

 

 

作者: 川田 修 / 出版社: ダイヤモンド社

7. ラーメンを気持ちよく食べていたらトップセールスになれた|川村和義

「モノを売る」から「ファンをつくる」への発想転換。デジタルの時代だからこそ価値を持つ人間力を説いた名著です。

 

 

作者: 川村和義 / 出版社: WAVE出版

8. 「営業」とは再現性のある科学|木下悠

属人的な営業を「マーケティング×リサーチ」で科学。誰でも成果を出し続けられる再現性のある法則を提示します。

 

 

作者: 木下悠 / 出版社: 日本実業出版社

9. リクルートのトップ営業が後輩に伝えていること|的場正人

一人前の営業になるための「6つの習慣」。現場のリアルな事例を通して、成長の壁を乗り越える方法を伝授します。

 

 

作者: 的場正人 / 出版社: 日経BP

10. トップ営業マンとして大切なことはみんなリクルートで教わった|江草三四朗

「自分らしく背伸びしない」等身大の感動営業術。落ちこぼれだった著者の経験は、若手営業マンの勇気になります。

 

 

作者: 江草 三四朗 / 出版社: こう書房

11. 誰よりも売る!アポ取りの達人|渡瀬謙

口下手でも無理なく話せるステップアプローチ。テレアポに悩む全ての営業マンに読んでほしい一冊です。

 

 

作者: 渡瀬謙 / 出版社: ぱる出版

12. 一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術|細見昇市

1日400件の訪問から得た折衝力。飛び込み営業という過酷な現場でこそ身につくビジネスの本質を語ります。

 

 

作者: 細見昇市 / 出版社: ゴマブックス

13. 営業の科学|萩原 張広

根性主義ではない、分析的な必勝法則。営業形態ごとの最適な活動方法を冷静に分析したプロの知恵です。

 

 

作者: 萩原 張広 / 出版社: ダイヤモンド社


 

まとめ:リクルート流営業に共通するのは、徹底した「顧客視点」と「科学的な改善」です。これらの本を参考に、自分だけの最強の営業スタイルを築いてください。

紹介営業本おすすめの10冊

紹介営業の連鎖を目指したい

営業の世界では、新規開拓だけに頼るのはリスクが高く、安定した売上を確保するのは難しい。どんな商材を扱うにせよ、長期的に成果を出し続けるためには「紹介営業」の力を借りることが不可欠だ。

 

紹介を得る方法は様々であり、お客様に紹介してもらう・取引先に紹介してもらう、、、等々多様な方式がある。少しでも再現性を出してゆくために、いくつかのパターンを習得しておくほうが良いだろう。

 

トップ営業マンと呼ばれる人々は、どのようにして紹介を引き出し、ビジネスを拡大しているのか?今回紹介するのは、そんな紹介営業の極意を学べる営業本の数々だ。

誰も教えてくれない『紹介営業』の教科書 福山敦士

著者の福山さんは、慶応高校時代甲子園でベスト8、慶応大学を経て営業力で有名なサイバーエージェントに入り、複数企業をM&Aし、現在は会社経営者やビジネス実践講座の講師も務める、という人物。営業関連の書籍も複数出している。

 

本書はその福山さんが紹介営業について書いた本。初回営業が容易で、商談に繋がりやすい「紹介営業」の秘訣を解説している。

 

自己紹介の三種の神器/他己紹介を起こす方法/社内から紹介を得る方法/信頼の築き方等々の章立てで、月間100件のアポを今なお取り続ける元トップセールスが、途切れることなく新規顧客を増やしたメソッドを公開している。

 

必ずしも奇策があるわけではなく、王道とそれに付随するコツが丁寧に書いてあるという印象。(口コミにも再現性があるといった声が多い様子。)

 

紹介営業に限定せず、営業で成功する為のノウハウやエピソードなども惜しみなく書かれていて、これから営業で活躍したい人には有用だと思う。

 

令和の時代にもあっている(ズレていない)のもポイント。

 

紹介だけで一生売れる技術 神尾えいじ

著者は東海銀行やベンチャー企業を経て現在独立してインペリアル・サポートという会社を営まれている方。”生命保険営業マンのための紹介営業の達人養成塾”を運営されている、紹介営業の専門家だとのこと。

 

本書は紹介だけで営業を成功させるための技術を解説している。

 

著者は、自身のどん底からの経験をもとに、「応援団作り」 の重要性を説いている。

”人脈は、ヨコに広げず、タテに掘れ!”というキーワードが印象的。

 

応援されるキャラクター作りの話や紹介をどんどんもらえる応援団を作る、といった内容が具体的に書かれているので、これから紹介営業を実践してゆきたい人(紹介営業以外でも人生を好転させてゆきたい人)には参考になる一冊。

 

 

同じく神尾さんにはこの本も。紹介を受けるための問いかけ方法などが学べます。

ず~っとつながる紹介営業 上實 貴一

著者の上實さんは金融業界、富裕層向けマーケティング、そして保険営業という多様な経験を持っている方。特にソニー生命にて非常に高い実績を挙げ、2022年には、保険セールスマンの上位0.01%しか入れないTOT(Top of the Table)会員の資格を取得、その後資産コンサルティングの会社を起業されたという方。

 

本書では、紹介営業成功のために「紹介を自然に発生させる3つの前提」を理解し、実践することが重要であると説いている。そこでは単に紹介を依頼するのではなく、信頼関係を築き、自然に紹介が生まれる土壌を作る考え方が示されている。

 

著者の営業手法の核となる仕組みは、チームや既存顧客に代わって商品を紹介してもらう「紹介ガラポン」を回すことであり、コアメンバーの確保と顧客との関係強化が欠かせない。そのあたりのノウハウが詳しく書かれている(応援団を作ると言う神尾さんの主張と共通する部分も多そうな印象。)。

 

また、紹介確率や成約率を高めるためには「印象コントロール」が有効であり、表情操作や共通点探し、自己紹介の工夫などが紹介されている。

 

これらを総合的に実践することで、売り込まずに成果を出し続ける仕組みを作り上げることができるとまとめている。

 

奇跡の営業 山本正明

ソニー生命のエグゼクティブライフプランナーである山本正明氏が、44歳で未経験からライフプランナーに転職し、驚異的な記録を打ち立てた秘訣を明かした営業本。

 

山本さんは1人のお客様からの紹介率は80%で平均紹介人数は2.5人。そのため、紹介者数もまた「毎年200%」という奇跡的な数字を記録している奇跡の営業マン。

 

最も重要なのは「紹介」を最重要視することで、契約を取るよりも、紹介をもらうことを重視する営業スタイルであると述べられている。アンケートの活用法も重要なポイントとして挙げられている。

 

 

詳しくは↓

【レビュー】奇跡の営業 山本正明

おかげさまで、ご紹介で営業しています 鎌田聖一郎

ソニー生命のエグゼクティブライフプランナーである鎌田聖一郎氏が、顧客からの紹介で営業成績を上げ続ける秘訣をまとめたもの。

 

特に、顧客との具体的なやり取りを通して、関係を構築し、長期的な信頼関係を築く方法が解説されている。それがどう”途切れない紹介”につながっているのか、が書かれていて参考になる。

 

 

詳しくは↓

【レビュー】おかげさまで、ご紹介で営業しています 鎌田 聖一郎

心の営業 田中敏則

1000棟の住宅を販売したという伝説的な住宅営業マンがテクニックに頼らず、顧客との信頼関係を築く営業の“心”のあり方を解説した本。

 

心の営業とは、営業マンとお客様とが、心を通い合わせ、信頼関係をつくる方法のことを指している。

 

顧客との信頼関係を築き、顧客に新しい顧客を紹介してもらうことが、口下手な著者でも1000棟の住宅を販売できた理由だとのこと。

 

信頼関係が大切。奇をてらわない、正攻法の営業手法を学びたい一冊。

 

心の営業

心の営業

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ヨイショする営業マンは全員アホ 宋世羅

元野村證券の営業マンで、現在はYouTuberとしても活動する著者が、自身の経験に基づいた営業のノウハウをまとめたもの。

 

教科書的な営業論ではなく、現場で実際に使える実践的なテクニックや考え方が紹介されている。

 

クロージング前から紹介してもらうことを意識して営業中の顧客に依頼する、などの具体的な話も参考になる。

 

 

詳しくは↓

【レビュー】ヨイショする営業マンは全員アホ 宋世羅

行くところがなくなったら読む本 福地 恵士

タイトルのインパクトが凄い。生命保険セールスに不可欠な「伝える技術」と「行くところの具体的なつくり方(=紹介入手)」に焦点を絞り、「人を動かす(=結果を出す)コミュニケーション」ノウハウについて書かれた本。

 

経営戦略としての紹介営業 関 厳

リブ・コンサルティングという経営コンサルティング会社の社長さんによる本。成熟市場で広告の効果が薄れ、既存の営業先も頭打ちになる現代において、「紹介営業」を経営戦略として体系化し、組織的に実践するための具体的な仕組みとノウハウを提供している。

 

紹介営業の仕組みの構築 、「口コミ」の生み方、 戦略的紹介スキームの策定、具体的な社内フローへの落とし込みなどなど、紹介を増やすための具体的なやり方として、口コミを広げるために「場を作る工夫」感情論や精神論に依らないロジカルで体系的なアプローチが提示されている。

 

 

 

お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ! 中村文昭


中村文昭氏が自身の経験をもとに、人とのご縁の大切さを説いた自己啓発書。著者の奇想天外な行動を通じて、出会った人々を人生の応援団に変えていく秘訣が語られている。

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詳しくは↓

【レビュー】お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ! 中村文昭



紹介営業は、一度軌道に乗ると驚くほどスムーズに成果が出る営業スタイルだ。しかし、それを実現するには、正しい知識と実践が不可欠。今回紹介した書籍を活用し、自分に合った方法を見つけることが成功への近道となる。

 

営業とは、人と人との信頼関係で成り立つもの。単なる売り込みではなく、お客様との強い絆を築くことが、長く愛される営業マンへの第一歩だ。あなたも、この機会に紹介営業の極意を学び、ビジネスの新たな可能性を広げてみてはいかがだろうか?

 

次はこちらもどうぞ

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営業マン向けの本をランキング形式で一挙28冊紹介<ベスト10>

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ランキングで一挙公開

社会人歴約20年。その大半の時間で営業に関わってきて、色んな営業本を読んできました。

 

私が触れてきた営業に関する本で、特に役に立ったもの営業マン向けの本ランキングということで、列挙してみます。

 

これから営業を頑張りたいという人で、本を読んでみても良いかな、、、と考えている方は是非見ていただければと思います(なお、詳細記事があるものについてはそちらへのリンクもつけてありますので、是非参照ください。)。

 

まだまだ営業の世界は深いし(もちろん営業本の世界も深い)、この頃自分よりもできるかもしれない人に遭遇して多少自身をなくしたり、まだまだレベルを上げてゆかねばならないと反省しきりなのですが、、、

 

長くなりましたが、では営業マン向けの本ランキングを始めます。まずは最初の10冊のご紹介から。

 

私はどうして販売外交に成功したか F・ベドガー

 著者のフランク・ベドガーは元々大リーガーであったが、不幸な怪我によって引退を余儀なくされ、その後保険セールスを一からはじめ、非常に苦労しながらも後に大成功を収めた人物。

 

赤面症で口ベタとか、元プロ野球選手ということとか、いろんな状況の中でいかにセールスで成功していったか、読むたびに非常に勇気づけられる本。

 

セールスの記録をつけろ、とか、質問をして相手にしゃべってもらえ、とかそういった具体的な手法ももちろん参考になる。

 

こうやって読み返すと、活動量を増やすことの大切さであったり、売り込みの姿勢をとりすぎないことであったり、改めて気付くことも多い。

 

「情熱の人となるには、情熱をこめた行動をせよ」

 

今日はこの言葉にやられた。

 

詳しくはこちら:

営業は断られた時から始まる E・Gレターマン

初めてこの本の名前を知ったのは新卒で入った1社目の時だった。その当時はまだ企画系の部署にいて営業は、かじっているぐらいだったのだが、営業するために生まれてきたと思われるような、マネージャーの人が、社内の色んなところにこの本の新聞広告をコピーして貼っていたので、すごく印象に残っている。

 

本の内容の前に、このタイトル自体が本当にセールスの本質を突いた重要な言葉だと思う。

 

一文引用しておく。

 「冷たい勧誘」こそ、営業に関していえるほとんどあらゆることを例証して余すところがない。営業とは、顧客が断ったときに始まるものであろうか。・・・「いりません」という返事は当然聞く言葉であって、万一この予期されたレジスタンスに合わなかった場合は、どうして面談を続けてよいものか、セールスマンとしては、とまどうだろう。 PP89-90

 

断られる事が前提、断られても次にあたる。また、チャンスがあれば再度営業する。そんな心持で営業したいものだ。

 

昔、有名なサイバーエージェントの藤田社長も、何度断られても、それを乗り越えて進んでいく気持ちがなければ、ビジネスマンとしては一流になれない、というような趣旨のことを言っていた。

 

精神論っぽくなってしまってあれだが、それでもなお、お勧めしたい本。

 

 

詳しくはこちら:


営業マンは断ることを覚えなさい 石原 明

今度は能動的に断れというタイトルで、2との違いがなかなか面白いが、お客様との対話の中で、どう流れを自分の方に引き寄せるか、という交渉術が語られている本。

 

よくテレビとかでセールスマンはペコペコするもの、という風に間違った既成概念を持ってしまう人が多い(私もその一人)が、いたずらに頭を下げてばかりしている必要は無い、ということが分かって、営業が非常にやりやすくなった。

 

そういう意味で、既成概念を覆すのにとっても役に立った。また、後半の”売れる仕組み作り”の部分も非常に参考になり、今でもよりどころとしている。

 

詳しくはこちら:

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プロフェッショナル講座 営業力 田坂広志

思想家としても有名な田坂さんの本。

 

「営業力」とは、商談という場において、「顧客の心」を細やかに感じ取り、「顧客の心」に、速やかに対処する力である。営業のプロフェッショナルに求められるその営みの根底には、人間としての高度な直観力と皮膚感覚がある。 

とか、

営業力とは、人間を売り込む力である。そして、人間を売り込むことによって、組織を売り込む力である。 

とか、セールスのテクニックの前に頭に注入しておきたい考え方が満載。

 

セールスには知識やテクニックも必要だが、それにも増して人間力を磨いておくことも大切だと気づかせてくれる本。

 

こう書いている私もいろんな反省すべき点が見つかって心を入れ直さなきゃならない、と思った。

 

 

詳しくはこちら:

営業の魔法 この魔法を手にした者は必ず成功する 中村信二

中身としては、ある駆け出しの営業マンが、ひょうんなことからあるスーパー営業マンの個人レッスンを受けるようになり、徐々に営業マンとして成長してゆく、というストーリー。

 

そのありきたりのストーリーの中でも学ぶところ・心に響くところの多い、素晴らしい本。私もこの本を読んで営業をやっていてよかったという魔法にかかってしまった。

 

詳しくはこちら:


 

柴田和子 終わりなきセールス

第一生命で生命保険の販売で30年連続で日本一を記録した伝説のセールスレディ柴田和子さんが集大成的に書いた営業本(今でも「柴田和子伝説」というキーワードがよく検索エンジンで検索されているようで、すごい。)。

 

若干自慢話的な要素が無いこともないが、年間で440億販売したという記録を持つすごい保険のおばちゃんの営業論は、考え方・心の持ち方・お客さん作りのようなものを中心に本当に参考になった。

 

特に、これだけの人でも営業の基本や人間力の大切さを強く説かれていて、強く印象に残った。 保険営業というと、個人営業?と思いがちだが、柴田さんは法人中心に活動されているため、法人営業を行っている人にこそおすすめ。

 

やはり、諦めないでチャレンジを続けることがセールスの基本中の基本なんですが、大切なのは特別ノウハウや特別なやり方なのではなく基本だと、私はいつも思っています。P72

 

今後30回ぐらい読み返す必要がある本。 ちなみに柴田さんについては、1992年に書かれてベストセラーになった正々堂々のセールスもいかに日本一に上り詰めたのかの詳しい話が書かれていて面白い。

 

 

こちらも是非:法人営業向けおすすめ本7選

 

詳しくはこちら:

僕は明日もお客様に会いに行く。 川田修

著者の川田さんはこのランキングの下に出てくる「かばんはハンカチの上に置きなさい」という本でも有名だが、リクルートからプルデンシャル生命に移り、2000名中の1位にもなったことがあるという人。

 

現在もエグゼクティブ・ライフプランナーという肩書で営業に従事されているとのこと。 この僕はお客様に会いに行く。はその川田さんが営業の真髄について伝え るために、ストーリー形式で書いた本。

 

概要としては、上で紹介した営業の魔法同様、若手営業マンが、トップ営業マンに1ヶ月指導を受け、営業として覚醒し、目覚ましい成長を遂げる、という成功ストーリー。

 

詳しくはこちら:

営業の悪魔 長谷川千波

主人公は新興の営業代行会社MUGENの入社3年目、南原航介。航介はたまに売れることもあるという感じで、営業現場で苦しんでいる、瀬戸際の若手営業マン。 その航介がとあるきっかけで、MUGENグループの実質のナンバーツー滝沢本部長の特命で、全国に散らばるトップセールスマンの営業に同行し、詳細をレポートする、という業務にあたるようになる。

 

クセのある営業マンへの対応に四苦八苦しながらも、なんとか彼らの営業に触れ、レポートにまとめてゆくのだが・・・といったストーリー。 3人のトップ営業マンのセールスの極意が、ハラハラドキドキのストーリーの中で臨場感とともに書かれていて、なかなか面白い本。

 

私も若い頃リクルート出身という営業の上司に同行した時にこういう営業があるんだ、と感じた経験があるが、読者にそんなことを擬似体験させてくれる本だ。

 

 

詳しくはこちら:

超一流セールスマンの秘密 奥城良治

長く日産のトップセールスマンであった奥城良治さんが、これまた各業界のトップセールスマンに同行し、滅多に表に出ることのない秘中の秘に迫るという、なかなかすごいコンセプトの営業本。

 

トップ営業マンはどのような人生を送っているのか、一日をどのように過ごしているのか、セールスの現場で何を語っているのか、が同行取材を通じて明らかにされる。

 

リアル感がすごい本。 今の時代、結構スマートな営業がもてはやされるのは仕方がないが、こういう営業もあることを知っておくのは損ではないはず。

 

詳しくはこちら:

大型商談を成約に導く「SPIN」営業術 ニール・ラッカム

昔、駆け出しの頃当時勤めていた会社の営業研修で「SPIN」について学んだ。その当時の記憶としては、聴く技術という部分が残った。

 

このたび、会社の上司にすすめられてSPINを生み出した本人が書いたオリジナル版を手に取ってみた。

 

商談の中でいかにニーズを発見し、SPIN(Situation Questions 状況質問|Problem Questions 問題質問|Implication Questions 示唆質問|Need-payoff Questions 解決質問)を使って、潜在ニーズを顕在ニーズへと育てていくか、その方法が各種調査を通じて科学的に書かれており、大型商談の対し方が非常に良く理解できる。

 

なお、私が研修で習ったのはこの営業の「聴く技術」SPIN 「4つの質問」「3つの説明」を書かれたSPINの日本総代理店ケンブリッジ・リサーチ研究所の古淵さんだった。こちらの書物もSPINについて平易に書かれていておすすめ。

 

 

詳しくはこちら:

 

次は営業本ランキング11位〜20位もどうぞ

 
加えてこちらもどうでしょう??
 
 
更新情報はこちらより!

女性営業本おすすめできるのはこの8冊!

女性営業

女性営業の書かれた営業本をまとめてみた。

女性の営業プロフェッショナルの書かれた本をまとめてみた。女性ならではのきめ細かい営業、相手の懐へ飛び込む営業(私の経験上では、男性の前になると一気に態度を豹変する女性営業の先輩などもいた。)、強い思いでガンガン攻める営業などなど、一様ではないがどの方も個性があって面白い。

終わりなきセールス 柴田和子

第一生命で、生命保険の販売で30年連続で日本一を記録した伝説のセールスレディ柴田和子さんが、自らの集大成的に書かれた営業本。年間で440億販売したという記録を持つすごい保険のおばちゃんの営業論は、考え方・心の持ち方のようなものを中心に本当に参考になる。

単なる具体的な営業手法やテクニックの羅列に留まらない、より根源的な仕事への向き合い方や人間関係の築き方に関する「営業ノウハウを超えた成功哲学」が書かれていると評される一冊。


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営業の悪魔 チキンハートでネガティブ思考のお前に何ができる? 長谷川千波

営業代行会社の瀬戸際営業マンが、特命で全国に散らばるトップセールスマンの営業に同行し、詳細をレポートする、という業務にあたるようになる。そこで彼が目にしたものとは?トップセールスは現場で何をやっているのか?営業で有名な中央出版でトップセールスになり、営業所長などを歴任し、コンサルタントとして独立した筆者による、実体験を踏まえたストーリーに引き込まれる。


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人見知り社員がNo.1営業になれた私の方法 長谷川千波

同じ長谷川さんによる本。営業では類型化されているような多弁で・気おくれなく・誰とでも交流できるというような「コミュニケーション能力」はあまり必要ではなく、たとえ人見知りで無口な人でも必要な”営業としてのコミュニケーション能力”を身につければ成功できる、というのが本書の主題。長谷川さんが営業としてやって来れた理由がなんだったのか、自慢話ではなく、因数分解して書かれているのでためになる。


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497日連続で契約を取りまくった私の営業ルール  高橋彩

大手の銀行で一般職で窓口業務からはじめ、その後金融商品の営業になり、497日連続で受注を取り、現在は独立して営業コンシェルジュとして活動している女性。 通読して、497日の連続受注を可能とした営業方法がしっかりと書いており、題名に偽りなしというのが伝わってきた。全体として、やるべきことを根気強くきっちりとやっている印象。

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保険のない国から来た私がトップセールスになれた理由 周 小異

社会主義の国中国には保険という概念自体が無いそうだ。その中国から日本にやってきて、日本で結婚し、保険のほの字も知らない状態から、最初は保険の勉強ができればぐらいの気持ちで日本生命に入社し、トップ営業にまで上り詰めた、周 小異さんが書いた本。

言語・文化の壁を、圧倒的な努力で乗り越える。そうした努力が必要だったからこそ、逆に厳しい保険営業も乗り越える力もついたということが有る様だ。お客様の心をどうつかむか、どうお客様を選ぶか、その努力の過程や営業の工夫から学べることは多い。


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失礼ながら、その売り方ではモノは売れません 林 文子

現在横浜市長をしている林 文子さんのホンダからはじまって、BMW、フォルクスワーゲン東京など、主に自動車の営業で、キャリアを積み重ね、最後は社長にまで上り詰め、その手腕を買われてダイエーの建て直しに向けて社長に就任され、今は横浜市長をされている方。この本は、その林さんの体験的”営業”論。一人一人のお客さんを大切にしながら、お客さんに合わせて、その心を動かすような質の高いサービスを提供する、林さんの手法には学ぶところが多い。


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強運 元谷芙美子

C Mでも有名なアパホテルの社長元谷芙美子さんの本。アパホテルの爆発的な成功の秘密を語る同書は、元谷さんが普段どう考えて生きているので運を引き寄せることができているのかおを教えてくれる本。実は元谷さん、営業大好きを公言している方(というか不動産を扱うバリバリの営業ウーマン)。同書は運を掴むということだけではなく、契約を取りたい一心で営業活動をしない、お客さんを好きになる、など、営業をする上で大切な心持ちについても多数書かれていて、一読の価値ありだ。

たちまち7倍アップ! テレアポ魔法の絶対法則 吉野真由美

著者はどうも有名な幼児教材(子供を持っている人なら大体想像できるのではないか?)の販売でかなり名前を売り、そのあとテレアポ専門の会社を作った人であるらしい。ストレスなくできる、誰でもできる、お客様の心の動きに合っている、という3つの特徴を持つ独自の営業手法をウリにしているとのこと。テレアポについて実体験に基づき、具体的な施策や、それによって生じた数字などもしっかり掲載されていて参考になる。



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感銘を受けた営業に役立つ本3選

役に立つ営業本

感銘を受けた営業に役立つ本3選

毎日のように新しいビジネス本が出版されている現代。どれも興味を引く内容で、どれが一体役に立つのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、ビジネス本の中でも「営業に役立つ」という点に絞って、私が感銘を受けたビジネス本を紹介したいと思います。

プロフェッショナル講座 営業力―「顧客の心」に処する技術と心得 著:田坂広志 刊:ダイヤモンド社

説得力と応用の利く理論に関して他のビジネス本より頭一つ抜けているのが本書。

ただの方法論ではなく、その方法論を取るための精神論に至るまで解説してくれています。

昨今様々なビジネス本にみられる「顧客の操作」という考え方を超え、「顧客の心」に理解を示しその流れを把握して顧客をいざなう営業力の神髄に迫っています。営業とはそもそも何なのか?営業に必要な心構えとは?

そんな営業の根本にも迫っていて、また実践したくなるテクニック論も記された名著です。

関連記事 プロフェッショナル講座 営業力 田坂 広志を読んでみた感想

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お金とユダヤ人 富を引き寄せる5000年の秘密  著:石角完爾 刊:SBクリエイティブ

一見営業とは関係なさそうに見える本書。しかし、ユダヤ人のお金に関する考え方、交渉術のノウハウなどは間違いなく営業に生かされる考え方です。

現状、日本で刊されるユダヤ人関連の書物には、陰謀や憶測に満ちた眉唾なものが多いのですが、これは違います。

ユダヤ人やユダヤ教徒は関係のない外部の人間が書いたものではなく、改宗ユダヤ人である著者のメッセージは、まさに生のユダヤ人の声。

日本人では到底思いつかないような、ユダヤ人の思想を学ぶ上で、必読の名著だと言えます。

お金とユダヤ人 富を引き寄せる5000年の秘密
お金とユダヤ人 富を引き寄せる5000年の秘密 石角 完爾 ソフトバンククリエイティブ 2010-03-27 売り上げランキング : 325210 Amazonで詳しく見る by G-Tools

僕は明日もお客様に会いに行く。 著:川田修 刊:ダイヤモンド社

ビジネス本はどれもそれなりに役立ちますが、何せ実用書なのでなかなか読むのが難しい。

そんな人にお薦めなのが本書。これ、じつは小説なんです。

ベストセラービジネス本『かばんはハンカチの上に置きなさい』でおなじみの川田修氏の著作である本書は、新人営業マンと伝説の営業マンが織りなすストーリー仕立て。

その中に書かれている伝説の営業マンの一言一言は、半端なビジネス本なんか寄せ付けないほどの説得力。

もちろん小説ですから、ストーリーも面白く、感動のラストは涙を誘うこと間違いなし。 営業に役立つことは間違いないですが、人生にとっても役立つ本であると確信する、異色の一冊です。

僕は明日もお客さまに会いに行く。
僕は明日もお客さまに会いに行く。 川田 修 ダイヤモンド社 2013-04-19 売り上げランキング : 17525 Amazonで詳しく見る by G-Tools

いかがでしたか「営業に役立つ」を基準に選んだお薦めの本。

どれも個性的で、かつ営業に役立つ営業マン必携の本だと確信しています。ぜひ一度目を通してみてはいかがでしょうか。 (Writer:Yasu Nagao)

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営業本おすすめの28冊

【レビュー】誰と会っても会話に困らない 雑談力サクッとノート 櫻井 弘

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雑談を考える

営業の話し方が学べる本おすすめの11冊で紹介している1冊。

 

本日は櫻井 弘さんが執筆された「誰と会っても会話に困らない 雑談力サクッとノート」をご紹介いたします。

 

この書籍は、序章、第1〜5章、コラム5本のボリュームとなる、ビジネスパーソン向けのマニュアル本です。

 

営業マンから新入社員、中堅社員、そして部下を持つ管理職まで、幅広く役立つ会話マニュアル集です。

 

あなたの雑談は間違ってる!? 雑談は聞くことが9割だ」という見出しの序章からスタートします。

 

この序章の見出しだけでも説得力ありますね。

 

私が営業部にはじめて配属になった頃、当時の上司より「雑談力を高めなさい」と言われた記憶があります。

 

商談の前半と最後に挟む雑談がヒューマンスキルとしてとても大切だと指導がありました。

 

古いテレビドラマにありがちな「さすが部長、いいネクタイでございますねぇ〜」というようなゴマスリとは真逆の「雑談力」とは? 雑談力、それは我々ビジネスパーソンにとって、他者とのコミュニケーション上とても大切なトークスキルです。

 

仕事の話しかできないビジネスパーソンはとてもツマラナイ。

 

仕事以外の話、つまり「雑談」によりコミュニケーションを向上させていき、人間関係を円滑に構築する力ではないでしょうか。

 

この書籍では、様々なシチュエーションでの会話見本が、各章ごとに多く記載されていますので、即戦力として使える会話マニュアルです。

 

また、雑談のコツは、「相手の話を上手に聞くこと」とあり、「これができれば会話がスムーズになり、良い関係性を作れる」と語られています。

 

例えばクライアント新担当者の、好みや性格がまだ分からない段階で、会話に困った時には、目に入った物を話題にすると良いとあります。

 

一部抜粋します。

 

■取引先の新しい担当者に

<ダメな会話例> ○○○○をお使いなんですね。

<良い会話例>

自分 「タブレットはやはり便利そうですね。」

相手 「もうこれなしじゃ仕事ができません。」

自分 「私も欲しいんですけど、どれを買えばいいですかね?」

 

■取引先で応接間に案内されるまでのシチュエーション

<ダメな会話例> 御社に伺うのは2回目なんです。

<良い会話例>

自分 「すごく綺麗なお花ですね。」

相手 「いつも私が手入れしています。」

自分 「あれは何という種類ですか?」

 

こんな感じの会話の持っていき方(次の会話へのひろげ方)がたくさん紹介されています。

 

また、クライアントや業務取引先だけではなく、上司や同僚との会話例もありますので、社内でのコミュニケーションの質を向上させられるかと思います。

 

 

個人的に一番グッときた会話例をご紹介いたします。

 

■取引先のパーティーで

<ダメな会話例> 話す人がいないんですよ。

<良い会話例>

自分 「居場所がなくて困りますよね。」

相手 「実は私もそうなんですよ。」

自分 「今日はどちらからいらっしゃったんですか?」

この会話のポイントとして、「弱みが共通点になると、通常よりも強い結びつきが生まれる」とあります。

 

この共通点、つまり相手との共鳴が、ビジネス上の会話ではとても大切ですね。

 

営業マンでいうところのラポールの構築でしょうか。

 

スムーズな会話の回し方が、わかりやすく説明されていますので、他者との会話の空気感を良くしたい方にはピッタリな書籍となっています。

 

他にもたくさん例がありますので、ぜひ読んでみてください!とても勉強になります! ちなみに「会話」と「対話」には違いがあるそうです。

 

「会話」は、わかり合える文化を背景として行うコミュニケーション、「対話」はお互いに異なる価値観の人の間で、異文化を説明しあうコミュニケーションであると、別の書籍ですが「リーダーの基準 見えない経営のあたりまえ 清水勝彦著」に記載がありました。

 

会話って奥が深いですね。 私も聞き上手を目指して、自身のコミュニケーションスキルを向上したいと思います。 @カイト

 

 

 

ぜひ、以下の記事もあわせてお読みください。