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できる人に学ぶテレアポの極意 竹野恵介 感想

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テレアポの極意 テレアポ職人にテレアポの極意が学べる本

テレアポ系の本を何冊か書かれていて、テレアポ専門の会社も経営している竹野恵介さんによるテレアポ指南書


著者はアルミサッシのメーカーからはじめ、外資系保険会社、人材紹介の営業マン等を経て、現在テレアポ専門の会社を創業。”テレアポ職人”を称して活動されている方だとのこと。


本書の特色は、単なるテレアポの指導方法だけではなく、会社としてどうテレアポに取り組むのか、管理側がどう対処するべきかというテレアポコンサルタントならではの視点が多く盛り込まれている点だと思う。


◯◯な人はダメ、という形式でまずい内容を挙げることで、どう改善すべきかが具体的に書かれている。


まず、テレアポの活動については、マインド編・リスト編・スクリプト編・話し方編、ということで、テレアポは難しいということを前提に、どうしたらその負荷を軽減できるのか、それぞれ事例を挙げて具体的に書かれている。


※この筆者の区分けは、テレアポの技術向上に何が必要なのか、どの順に強化するべきか、分解理解するのに役立つだろう


個人的には、マインド編に書かれている、テレアポの主導権は電話をかける方にあるという話や、リストやスクリプトを的確に作成し、攻めるべきリスト・一時置いておくべきリストを明確にするべきこと、電話越しに相手の反応を感じ取れるぐらいゆっくりと話すべきこと、等々の話が参考になった。


また、管理者側からの視点としては、部下を動かすためにどういう部分について注意してゆかなければならないのか書かれている。


モチベーション管理・提供するリストの考え方、等々まさに今テレアポを自分でも実践していて、どうあるべきかを考えている著者ならではのアドバイスになっている。


ややもすると、テレアポをほとんどやってない人が管理者になっていたりすることもあるだろうから、管理者の人にも手に取ってもらいたいところだ。


テレアポでどう成果をだしてゆくかバランスよくまとめられている本。是非何度も読み返してみたいと思う。





<目次(Amazon.co.jpより)> 第1章 マインド篇 (焦る、オドオドする人はダメ テレアポは相手に選択されると思っている人はダメ ほか) 第2章 リスト篇 (経済の市場原理を理解していない人はダメ 1度断られると2度目はない、と思っている人はダメ ほか) 第3章 スクリプト篇 (構成をいいかげんに作っている人はダメ ストーリーになっていない人はダメ ほか) 第4章 話し方篇 (ジェスチャーを使わない人はダメ 相手の感情をくすぐれない人はダメ ほか) 第5章 その他篇 (相手の言ったことをメモしない人はダメ 効率を考えない人はダメ ほか)


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