幸せをつかむ!時間の使い方 和田裕美 感想
今日も手帳関連本エントリー。うーむちょっと惰性が生じて来ている。ちょっと気を取り直して。今回は、『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』でも有名な和田裕美さんの本、幸せをつかむ!時間の使い方。
私も営業を生業としいるので、できる営業マンがどんな時間感覚を持っているのか、という視点で読んでみた。
幸せをつかむ! 時間の使い方
和田 裕美 おすすめ平均
わかりやすい。健康な人にはお薦め出来ます
可もなく不可もなく
対人関係で良いきっかけをもらった
ちょっとした生きるヒント
女性ならではの表現
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・(生まれた時から人間に平等に与えられる5つの財産とは)時間という財産・エネルギーという財産・技術という財産・集中力という財産・想像力という財産
5つの財産のなかでリーダーの役割を演じているのが時間 p025
・「プライベートのためだけに仕事をしないこと」が大切 p034
・いまの仕事が好きか嫌いかではなく、まずは「誉めてもらう」要因を最初につくる p045
・時間を捧げる時にもっとも成長できる。 p048
・事実は変えることはできないけど、気持ちは絶対に変えることができる。 p051
・世の中で成功している人の共通点っていうのは、切り替えが早いってこと。切り替えが早いから、人よりも早く前に進む。それだけで人生の多くの時間を前に進むことに使っている。 p054
・明確な期限ができると、なぜか時間がうまく有効に使えるようになる。 p062
・達成感を感じたいために、何度も期限を作る。・・・ストレスが「やりがい」に変身していく p064
・継続しなくてはいけない、乗り越えなくてはいけない。そうでないと、今まで頑張ってきた時間を無駄にしてしまうから。 p070
・優先順位は縦に並べる
1.期限の早いものから
2.価値観から
判断して順番を決める p083
・最初は無理して前に進んだら、器が大きくなったということ。 p097
具体的な方法論もそうだけど、特に「考え方」みたいなところの記載が充実していて、女性特有の書き方だなというのが率直な感想
あとは、前向きさ・ひたむきさでしょうか前向きさについては、筆者は陽転思考という言葉を使っています。)。
これはできる営業マンみんな持っている特質でしょうが、、、やはり、上記の前向きさ・ひたむきさや切り替えの早さなどを含めて心をしっかりした状態に管理できなければ、なかなか成功は難しいんだというあたりまえのところに落ち着くような気がします。
続いて、手帳術の部分を抜粋。(ちなみにブリタニカでセールスウーマンだった時にはブリタニカ手帳という大判の手帳を使っていたとのこと。)
・商談では必ずメモを取りながら、話を聞く。メモを取りながら記憶する。 p195
・数字という明確な結果を出すためには、1年間を52週で区切るとリズムが取りやすくなる。1年を前半・後半にそれぞれ半分に分けて四半期に今度は月間毎で12回、週間ごとで52回細かく分けてゴールをたくさん設定そして1週間を水曜日に線を引いて前半と後半で104回 細かい目標設定をすると、達成率が高くなる。 p197
・月間の計画表を目標と結果を目で見て理解するための表として使用(数字は右脳でイメージする。)。 p205
・結果がすべてではなく、その過程がとても大事 p209
特に参考になったのは、1年間を52週と考え、細かく分けてスモールステップを踏んでいく、さらには1週間を水曜日で分けて前後半で進捗を管理する。 うーん。成果を出す営業マンの手帳術として参考にさせてもらいたい。。
以上、こんな感じでした。
私も営業を生業としいるので、できる営業マンがどんな時間感覚を持っているのか、という視点で読んでみた。
幸せをつかむ! 時間の使い方

和田 裕美 おすすめ平均






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目次(Amazon.co.jpより)
以下、しるしをつけてみた時間感覚を抜粋(一部要約)。
・時間をうまく使く秘訣のきそにあるものは、気持ちを前に、わくわく状態にするということ。
p015
1章 時間がなくて忙しい人へ
2章 仕事の時間とプライベートの時間
3章 スタートとゴールと優先順位
4章 時間の無駄取り
5章 すばやく、快適に仕事をするための工夫
6章 「大切な時間」を「大切な人」に使うために
7章 手帳を使って時間管理の達人になる
2章 仕事の時間とプライベートの時間
3章 スタートとゴールと優先順位
4章 時間の無駄取り
5章 すばやく、快適に仕事をするための工夫
6章 「大切な時間」を「大切な人」に使うために
7章 手帳を使って時間管理の達人になる
・(生まれた時から人間に平等に与えられる5つの財産とは)時間という財産・エネルギーという財産・技術という財産・集中力という財産・想像力という財産
5つの財産のなかでリーダーの役割を演じているのが時間 p025
・「プライベートのためだけに仕事をしないこと」が大切 p034
・いまの仕事が好きか嫌いかではなく、まずは「誉めてもらう」要因を最初につくる p045
・時間を捧げる時にもっとも成長できる。 p048
・事実は変えることはできないけど、気持ちは絶対に変えることができる。 p051
・世の中で成功している人の共通点っていうのは、切り替えが早いってこと。切り替えが早いから、人よりも早く前に進む。それだけで人生の多くの時間を前に進むことに使っている。 p054
・明確な期限ができると、なぜか時間がうまく有効に使えるようになる。 p062
・達成感を感じたいために、何度も期限を作る。・・・ストレスが「やりがい」に変身していく p064
・継続しなくてはいけない、乗り越えなくてはいけない。そうでないと、今まで頑張ってきた時間を無駄にしてしまうから。 p070
・優先順位は縦に並べる
1.期限の早いものから
2.価値観から
判断して順番を決める p083
・最初は無理して前に進んだら、器が大きくなったということ。 p097
具体的な方法論もそうだけど、特に「考え方」みたいなところの記載が充実していて、女性特有の書き方だなというのが率直な感想
あとは、前向きさ・ひたむきさでしょうか前向きさについては、筆者は陽転思考という言葉を使っています。)。
これはできる営業マンみんな持っている特質でしょうが、、、やはり、上記の前向きさ・ひたむきさや切り替えの早さなどを含めて心をしっかりした状態に管理できなければ、なかなか成功は難しいんだというあたりまえのところに落ち着くような気がします。
続いて、手帳術の部分を抜粋。(ちなみにブリタニカでセールスウーマンだった時にはブリタニカ手帳という大判の手帳を使っていたとのこと。)
・商談では必ずメモを取りながら、話を聞く。メモを取りながら記憶する。 p195
・数字という明確な結果を出すためには、1年間を52週で区切るとリズムが取りやすくなる。1年を前半・後半にそれぞれ半分に分けて四半期に今度は月間毎で12回、週間ごとで52回細かく分けてゴールをたくさん設定そして1週間を水曜日に線を引いて前半と後半で104回 細かい目標設定をすると、達成率が高くなる。 p197
・月間の計画表を目標と結果を目で見て理解するための表として使用(数字は右脳でイメージする。)。 p205
・結果がすべてではなく、その過程がとても大事 p209
特に参考になったのは、1年間を52週と考え、細かく分けてスモールステップを踏んでいく、さらには1週間を水曜日で分けて前後半で進捗を管理する。 うーん。成果を出す営業マンの手帳術として参考にさせてもらいたい。。
以上、こんな感じでした。
次はこちらもどうぞ:能率手帳の流儀 みずからの成長と人生の豊かさを求めて 感想
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2008年5月8日