楽して成功できる非常識な勉強法を読んでみた
本が好き!で献本いただいた本、
楽して成功できる非常識な勉強法 アスコム 川島和正著を読ませていただきました。
書評 /ビジネス
まず、田原総一郎に帯を書かせているあたり、さすがですね。。
前作の「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」という本は、ベストセラーとして
結構新聞の書評面のランキング等で目にしていたので、かなり期待しながら読ませて
もらいました。
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筆者の成功法の核として読み取れたのは、
解決したい問題や叶えたい夢を明確化し、それとおなじ夢を叶えた人を探し、
計画をしっかり立てながらも、ロールモデルが行なった方法を忠実に守り、
同じように実行する、というものです。この方法によって最短距離で夢を叶えることが
可能になるということです。
目標設定、計画、実践のステップを最適化するというこの方法は、設定・計画までは
従来あるようなものとさほど変わりませんが、実践のところで、ロールモデルと完全に
同じことをするというところが、筆者独自のノウハウということになりそうです。
ある意味、ブログ等で特定のロールモデルたりうる個人の情報が入手しやすくなったから
こそ取れる方策ともなるのでしょうね。
上記の主題の他、特に第6章の「脳をコントロールする」の部分が参考になりました。
この部分は、脳を効率的に動かすために、いかに食事をするか、いかに運動をするか、などと
いったことを書いた部分ですが、脳の回転を速くする食べ物は?とか、食事をよく噛むことで、
消化がスムーズになり、食後に眠くなったりすることが防げる、といった話がいくつかでてきていて、
思わず勉強になりました。
類書にはなかなかこういった記述は無いので、
興味深く読ませてもらいました。
上記2つの部分も含めて、ある若い成功者の独白として、
参考になりました。ロールモデルを作り、それを真似る。この部分、
普段の業務で生かせるか試してみたいと思っております。
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2008年9月25日