今日はこれから外出をしようと思っているのですが、
東京は雲行きがあやしくて、せっかくの休日なのに・・・。
という感じですね。
自宅から目的地の平和島まで、マウンテンバイクで、春の風と日差しを浴びながら、などと考えていたのですが、
電車で行くことになりそうです。 ( ̄▽+ ̄*)
さて、皆様「ハゲタカ」というNHKのドラマご存知ですか?
いろんなブログなどで取り上げられているようですが、
そのハゲタカが本日最終回ですね。。。
今日も録画しておいた過去の放送見ていたのですが、なかなか面白いです。
各回テーマは異なるのですが、
その底流に、キャッチフレーズとしてあるのが、以下の言葉。
「誰かが言った。人生の悲劇には、2つしかない。金のない悲劇と金のある悲劇。」
外資系投資ファンド(ハゲタカ)の日本市場攻略と大手都銀の暗部との絡み、
老舗企業ののっとり合戦、ライブドア騒動を彷彿とさせる新興企業を絡めた株式取得合戦。
微妙なメディアの立ち位地。
そんなこんなの中で起こる、人間の転落。
こんなことをしていていったい誰が得をするのか?
そんな問いかけがされているように思います。
答えは簡単には出ないでしょうが、ここ数年の世の中の動きが凝縮されているようで、
思わずうならされます。
主演の元エリート銀行マンの役を演じる柴田恭平の演技もなかなかいいですし、同じくテレビの記者役を
演じる栗山千明もなかなかいいです(特に彼女は、前髪下ろさないほうがかわいいですね。)。
今日の最終回一度ご覧になっては(NHKのまわしものではないですが、HPで過去の流れは十分に追えると思いますよ。)?
初稿:2007年3月24日