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30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由を読んだ感想

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倒産の危機からの復活

 

この、「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由 」は、エスグラントコーポレーションというワンルームマンションを得意とするデベロッパーを若くして創業し、上場企業の社長にまで登り詰めたものの、その後リーマンショックの荒波の中で民事再生という地獄に落とされ、それを乗り越えて見事に復活を遂げつつある、起業家杉本宏之さんの実録本。

 

実は私は筆者と同じ年であり、筆者が以前上場した頃に出した本を目にして、「へぇーこんな奴がいるんだ」と若干やっかみながら思っていた人間なので、エスグラントコーポレーションが民事再生をしたニュースも耳に入ってきていたのだが、今回のこの本をネットで見つけた時(確かホリエモンのFacebook書き込みか何かだったと思うが、、、)、「あのエスグラントの杉本さんか」ということで、あまり考えもせず購入してしまった次第。

 

ということで、正直野次馬根性丸出しで、読み進めたのだが、筆者の起業に至る経緯や起業物語、友人経営者や部下との交流、不動産業界に関する見識、人間的な魅力、そして何よりもリーマンショック不測の事態に陥った際に、どう生きたか、、、そんなことを読んで、非常に感銘を受けた(ノンフィクションだと書いてあるけど、フィクションでもノンフィクションでも関係なし、という感じ。)。

 

特に、民事再生を申請する前後の記述はぐっと心に来るものがあった。 同じ時代をここまで濃く生きた奴がいる、という事実。

 

悔しいけど、自分の今後の生き方みたいなものを考える上でも勉強になった。

 

あんまり書いてしまうと読む楽しみが無くなってしまうので、是非手にとって読むことをおすすめする。いろんなことが読み取れると思う。

 

 

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