営業本マニアックス

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たったひとりで60億売り上げる仕事術を読んだ感想

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緊張の一瞬

 

飛び込み営業におすすめの本8冊紹介中の一冊。

 

沼尾友義著「たったひとりで60億を売り上げる仕事術」を読んでみた。副題は 「飛び込み営業」で仕事も人脈も無限大

 

所属した大企業に馴染めず、独立して小さな機械販売会社(失礼だが、個人経営に近い感じの会社の様子)を経営する社長さんが、いかにして30年毎年2億円ほどの売上を飛び込み営業中心で作ってきたのか、180ページほどの本の中にその秘訣がぎっしりと詰め込まれている、といった印象の本。



著者の機械販売での飛び込み営業での試行錯誤が伝わってくるとともに、単なるノウハウに留まらない仕事術が学べる、今まで読んだ中で最強の飛び込み営業本だった。

 

 

著者の営むような規模の会社での機械販売というのは、テレアポで面会の機会がもらえるのは稀で、飛び込み営業が前提ではあるのだそうだ。

 

そういう意味では飛び込み営業は片手間ではなく、ビジネスを回してゆくために避けられないものであり、まさに生きるか死ぬかの真剣勝負の手段として、飛び込み営業が位置づけられている。


・行動することの重要性

 

・飛び込み営業の基本

 

・具体的にどう飛び込んでどう仕事を取ってきたのか

 

・取引先とどうつきあってゆくか(顧客にどう信頼を得るか、顧客の経営状態をどう把握するのか)

 

・小企業が大企業と対峙するためのバックアップチーム体制の作り方

 

・独立するということはどういうことなのか

 

・飛び込み営業ということをやりながらも心を豊かにする方法とは

 

・人間性をどう磨くか

 

等々、著者が経営者であるということもあるのだろうが、思考の深さが類書とは比べ物にならないと感じた。

 

飛び込み営業のノウハウだけではなく広い視野から営業や人生について教えてくれる素晴らしい本。

 

”無限の可能性を持つ飛び込み営業”の進め方を考える上でかなり役立ちそう。

繰り返し読んでみて、自分のビジネスに活かしてゆきたいと思わせられる一冊だ。

 

 

本日の一文 P 182

組織の論理に流されるのではなく、自分で考え行動すること、そして失敗してもその原因を考えて再び挑戦すること、それができる人になる近道であり自由を獲得するための唯一の方法なのです。

 

 

たったひとりで60億売り上げる仕事術目次

第一章 無限の可能性に飛び込む

第二章 壁を突破する「飛び込み」力

第三章 運を招きよせるための習慣

第四章 相手の懐に入り込む技術

第五章 折れない心を作る思考法

第六章 一人で生き抜く力を養う

 

 

著者の営業活動の詳細を知るには以下の著書(営業マンは夢のあるワンマンカンパニーでやりなさい)も参考になりそう。こちらも著者の半世紀のような本ではあるが、取引先が倒産した際にどう対処したか、など生々しい感じだった。独立を考える人にとっても先人の貴重が知恵が詰まっている(独立して成功するための十四カ条の部分)ので、おすすめ。

 

 

次はこちらをどうぞ

飛び込み営業の成功法則 尾島弘一を読んでみた感想 

 

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