営業本マニアックス

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誰よりも売る!アポ取りの達人を読んだ感想

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いかにストレスなくアポを取るかを考える

営業で使えるテレアポ本ランキング ベスト18冊中の一冊。

 

著者は、精密機械メーカーやリクルートで営業を経験し、独立してデザイン会社を創業、その後営業のコンサル(トレーナー)となった方。

 

「しゃべらない営業」でも有名。

 

 

 

冒頭に、著者が経営する制作会社が倒産の危機に陥り、やむなくテレアポをやろうかと考えたが、やはりリクルートで鍛えられていても辛いものは辛く、テレアポをやることを考えると憂鬱になったという趣旨の記述があった。

 

本書はそんな状態の解消のために著者が独自に開発したアポ取り手法が書かれている。

 

それがTFTアポ取り法というものである。

 

P82

TFTアポ取り法の三つのステップ

ステップ1 TEL ニーズの確認/資料送付の許可/担当者名を聞く

ステップ2 FAX 資料送付/事前に業務内容を伝える

ステップ3 TEL 担当者にニーズの確認/アポを取る

 

はじめから売り込みに入るのではなく、ステップを設けて相手の感触を探り、見込みを探していくという手法は、自分の営業経験からも納得のいくものだった。

 

営業する側のストレスが軽減できるとともに、営業される側の負荷も軽減できる、というのが類書には無い著者独自の視点だと思った。

 

精神論を排していかに合理的にアポを取るか、ファックスなどがそんなに使われなくなった現代でも学べることは多そう(FAXをメールなどに切り替えて同様な仕組みを作るということだと理解できそう。)。

 

テレアポをもう少し楽にできないか、という悩みを抱える営業マンは読んでおいて損はないと思う。

 

そういえば同じリクルート出身の大塚 寿さんの本「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え!もテーマとしては通じるところがありそうだと思った、こちらもぜひ参考にしてみてほしい。

 

 

次はこちらもどうぞ

 

誰よりも売る!アポ取りの達人目次

序章 倒産寸前の危機から救ってくれた、独自のアポ取り法!

第1章 なぜ、いままでの営業手法が通用しなくなったのか?

第2章 お客様から拒絶されないアプローチにシフトする

第3章 初心者でも簡単にアポが取れるTFTアポ取り法

第4章 TFTアポ取り法の実践編

第5章 TFTアポ取り法の様々な業種での事例と応用例

第6章 アポ取りはゴールではなくスタートだ!

 

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