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圧倒的!リベラリズム宣言で日本のリベラルの現状について考えた

圧倒的!リベラリズム宣言 五月書房新社 感想

Twitterでよくちょっと過激な安倍政権批判のつぶやきを拝見している法政大学の山口教授の名前があったこともあり、手にとってみた同書「圧倒的!リベラリズム宣言」は非常に興味深く読めた(著者は山口二郎 外岡秀俊 佐藤 章)。

 

同書は、五月書房新社さんが新たに発足させた、現在の日本の状況に真正に向き合い、問題を剔抉していく現代の対話篇「TOPICA 2018」(トピカ 2018)シリーズの第一弾だとのこと。

 

TOPICAはアリストテレスの著書名にも由来を持つということで、対話篇ということで、対話や鼎談、多人数による討論、専門的知識に耳を傾けるインタビューなどの形式をとって、深掘りしてゆくシリーズであるようだ。



私自身、それほど政治の知識が深いわけではなく、リベラルと保守の正確な区分けさえも怪しいレベルの人間ではあるが、本書はそんな人間でも読めるように予備知識等が豊富に記載されていたりと配慮されており、インタビューや鼎談などの形式も取られていることもあり、骨太ではありつつも分かりやすく読みやすかった。

 

本書を通読して、最も印象に残ったのは前回の衆議院選挙で、前原さん率いる民進党が分解し、一時は勢いのあった小池さん率いる希望の党が失速する一方で枝野さん率いる立憲民主党が躍進を遂げた、その経緯について、解説した部分(P32あたりが中心)。

 

希望の党(保守系の党ではあるのだが、)は、小池人気もあり安倍政権への強力な対抗軸として急浮上したものの、民進党から合流しようとした人々に対して(前原さんが望んだだろうように)無条件で認めることはせず、安保法制への賛成や改憲支持といった合流基準を出し、その基準にあわない人を“排除”しようとした不用意な発言等もあり、一気にその勢いを失った。

 

この希望の党の失速で、安倍政権への野党連合での挑戦はならなかったが、混沌の中で生まれた立憲民主党は、その排除された人々の受け皿として純度の高いリベラルな議員の集まりなったことで、旧来民主党や民進党が抱えていた議員の右から左までの主義主張のばらつきを解消することができた。

 

山口教授曰く、「非常にすっきりとした主義、主張を持った新党ができて、心置きなく応援できる(p39)」リベラルの人々ための党が成立したとのこと。

 

教授が今回の選挙を通じて、日本のリベラル層の意志の大きな受け皿として立憲民主党が出来上がり、それが今後の日本のリベラリズムを守ってゆく重要な存在になりうると考えていることが伝わってきた。

 

個人的には、2009年の政権交代に期待をしていたものの、その後やはり民主党は・・・という感じになってしまい、その後成立した自民党政権には雇用や株式といった経済がそれなりに好調だったこともあり、満足はしていたというのが正直なところだ。

 

ただ、確かに昨今の安倍政権周りの不祥事を目にすると、日本の政治って本当に大丈夫なのかな・・・というような感想を抱かざるを得ないのも事実(このあたりは、最近評価を落としている朝日新聞が汚名挽回ということでメディアとしての権力監視の役割を十分に晴らしたということもあったようだが。。。)。

 

本書はそんな人間が今後の日本の政治を考えるのに非常に示唆に富んだ内容だった。

 

日本のリベラルが、果たして今後の日本の中で勢いを増してゆくのか、消滅してゆくのか、少なくともしばらくは立憲民主党がその鍵を握りそうであることが分かった。

 

個人的には、政党には政策立案能力と官僚等と対立するのではなく、うまく操縦するような政策実行能力を望んでいる。

 

国政の緊張感という意味でも枝野さん率いる立憲民主党が、これまでの民主党民進党のような数合わせのハリボテになるのではなく、本質的な力をつけ、自民党の独断場にさせないような力をつけて欲しいとは思っている。

 

本書はどうすればそうした力をつけうるのかの考察もドイツやアメリカの民主勢力の例なども出しながら随所に散りばめられていた。

 

これ以外にも、メディアと政治の関係についての記述などもなかなか本質的なことが書いてあり参考になった(旧来型の大手メディア出身の人たちが自分たちの立場をどう捉えているのか、ということにも興味があったので。)。

 

日本のリベラルを、日本の政治を考えるためにいいきっかけを与えてくれる本。折に触れて読み返してみたいと思う。


圧倒的!リベラリズム宣言

  • 山口二郎_::_外岡秀俊_::_佐藤章
  • 五月書房新社

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書評

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よみうりランドに来てみた

GWっぽく、生まれ故郷のほど近くにあるよみうりランドに来てみた。

 

川崎から南武線を使って稲田堤で乗り換えてよみうりランド駅まで。稲田堤の乗り換えで通る細道に店舗が増えているのに驚いたり、よみうりランドの駅前に駐車場ができていて驚いたり、40年近く前から知っている場所ではあるのだけれど、少しづつだけど確実に変化しているなあと思った。

 

さてさてよみうりランド、うらフェスメニューとかいうフードフェスタをプール(WAI)でやっていて、おじさんには嬉しい限り。

 

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朝食がまだだったので、麺の吉岡さんのラーメンを一杯食べてしまいました。

 

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実はWAIの方には今まで来たことなかったので、これはこれで新鮮。今日はお日柄もよく、開放感もあって、なかなか気持ちのいい場所にしあがってます。

   

よく分からないけど、プールの中に零戦と戦艦大和が飾ってあり、少しマニアっぽい人達が写真を撮っている。青いプールの水面と戦艦で、確かにインスタ映えしそう。

 

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GWも残り少なくなって来ましたので、ボケーっと満喫したいと思います。

 

補足:よくよく見てみると、艦隊コレクションというやつの展示物なんですね、、、流行追えてないと反省(^_^*)

 

#よみうりランド

40代を後悔しない50のリスト 感想

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以前購入して積読状態だった大塚寿さんの著書 40代を後悔しない50のリストを手にとってみた。

 

著者の大塚さんはリクルートを経てMBAをとった後に、セミナービジネスで起業されたという方。営業関連の書籍も出されているバリバリの方だ。

 

同書はその大塚さんが、過去いろんな人からヒアリング収集した”40代で失敗したこと“をリスト化した、40代をより良く生きるにはどうすべきかを考える材料をくれる本だ。



私自身まさに対象年齢に入っているので、色々考えさせられる内容だった。



冒頭の部分で、40代は組織の中で20代・30代とは異なった役割が付与されるため、20代・30代とは異なった働き方をとらなければならない、という指摘があり、40代って?を考えるきっかけを貰えた感じがした。

 

 03.「二元論」で考えなければよかった

→単純に白黒で考えるのではなく、其の間のグレーゾーンこそ豊かな人生の鍵であるという指摘については首肯できる部分が大きかった。

 

13.「どこまで目指すか」を考えるべきだった 

→40代が人生の方向性を具体的に設計するラストチャンスであるという指摘が心に響いた。

 

37.もっと「仕事に役立つ本」を読めばよかった

→読んだ内容を活かせるような読書をするためには「ばっかり読み」(何か関心を持ったテーマがあれば、手当たりしだいに類似書を買い求め、10冊ぐらいまとめて読む方法)がお勧めで、その方法をとることでテーマのエッセンスをつかんで確実に習得することができる、とあり参考になった。

 

これ以外も本をどう読むかの部分は成功者の読書法とは?ということで参考になったし、実践してみたいと思った。

 

45.「上司の能力」を積算しておくべきだった

→「上司がものを決めるときに何を基準にするか、何を大切にするか、その優先順位を押さえて」おくという部分は何かの本で読んだ、上司をマーケティングする、という話と似たような内容だが、改めてその重要性を思わされた。

 

40代をどう生きるかを考えるために、質の高い人生を送るために、先日紹介したエッセンシャル思考などと一緒に手元に置き折に触れて読み直したい一冊。

(目次)

・第1章 この10年で何より大切にしたいこと

・第2章 プレイングマネジャーとして本当に必要なこと

・第3章 忙しいだけで終わらないために工夫すること

・第4章 人生を左右する「人付き合い」で知っておくべきこと

・第5章 年相応に学ぶべきこと ・第6章 会社・社会との向き合い続けるために考えておくこと

 

続けてこちらも是非:

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医者が教える食事術 最強の教科書 感想

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医者が教える食事術 最強の教科書 を読んでみた。

 

少々前に、誤って別の書物を手に取ってしまったのだが(経緯:医者が教える最強の食事術 感想)、改めて同書医者が教える食事術 最強の教科書を手に取ってみた。

 

サブサブタイトルは20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68。



著者の牧田 善二さんは北大医学部を卒業した糖尿病関連の知見の深い医師の様子。



同書は著者がこれまでの20万人に及ぶ診療経験から導き出したあるべき食事術を、生化学・最新医療データ・統計データから医学的エビデンスに基づいて説いているものだ。

 

30万部を突破してベストセラーになっているとのことだが、なるほど感満載の読む価値のある本だった。



糖尿病の専門医だからということもあるのだろう、血糖値を適切に管理する大切さについて説かれていて、私自身、これまであまり気にしてこなかったので、非常に参考になったし、現在の食生活のヤバさに気づくことができた。



これ以外にも

 

カロリーは肥満とは関係ない

 

適量のお肉は肥満の原因にはならない

 

食べる順番が肥満になるかならないかに大きく影響する(糖質の多いものを最後に食べる)

 

ちょこちょこ食べる方が太らない

 

等々、これまでの自分の健康に対する固定観念がバッサリと覆される感じだった。


具体的な数字の裏付けもしっかりと記載されている部分が多く、統計学が最強の学問である、で語られていたエビデンスベースの、、、というのがかなり実践されている本だと感じた。



本文中に「食の教養は健康格差社会を生き抜く武器だ」という言葉が出てきたが、ぜひ同書を参考にしながら、改めて食習慣を見直して行こうと思った次第。

 

個人的に、仕事でデータ分析に関わっていることもあり、エビデンスベースというキーワードが刺さっている。

 

どうも今までの定説がエビデンスベースの研究で覆されるということが頻繁に起こっている様子。逐次情報アップデートが必要なのだろう。本書の知識も少しすると覆る部分もあるのかもしれない。リテラシー高く情報を集めないとならないだろうな・・・

 

まあ、兎にも角にもご一読をおすすめする次第。

 

 

 

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教養としてのテクノロジー  AI、仮想通貨、ブロックチェーン 感想

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教養としてのテクノロジー  AI、仮想通貨、ブロックチェーンを読んでみた

検索エンジンのインフォシークやネットインキュベーション企業デジタルガレージの創業者として、MITメディアラボの所長として有名な伊藤穰一さんの教養としてのテクノロジー  AI、仮想通貨、ブロックチェーンを読んでみた。

 

本書は冒頭にもあるように、テクノロジーが「現代に生きる私たち一人ひとりに影響を与え、これまでとは違う生き方を迫って」きており、教養として本質的な理解が必要であるということで、伊藤さんの視点で、テクノロジーがもたらす社会の変化について解説した本。

 

章立てそのままだが、本書で語られるテクノロジーが社会にもたらす変化としてあげられているのはざっくり以下のようなもの。



・AIが労働を変える

 

・仮想通貨が国家を変える

 

・ブロックチェーンが資本主義を変える

 

・人間自体が変わる

 

・教育も変わる

 

・日本人自体も変わって行く必要がある。オリンピックはいい契機になる



伊藤穰一さんのようなネットを中心に最先端で活躍してきた天下人が、最近の世の中の状況をどう捉えているのかを学ぶことに意味がありそう。

 

今のシリコンバレーの動きに警鐘を鳴らしていたり、仮想通貨のガバナンスの無さを問題視していたり、何でもお金に換える風潮を危惧していたり、、、と意外な内容もあった。



全体としては、テクノロジーが社会に大きな変化をもたらすような状況になってきたからこそ、自分たちの価値観や今までの社会の仕組みを根本的に見直すべき時期にきているのではないか、という伊藤さんの問題意識が伝わってくる内容だった。

 

こうした変化の激しい時代に、我々のようなビジネスマンに必要なことは何なのか、考えていかなければならないなーと改めて思った。少なくともテクノロジーの理解は必須なんだろうとは思うが・・・

 

訪れつつある複雑な時代の羅針盤として、読み返したい一冊だ。

Photo by Francisco Gomes on Unsplash

 

数年ぶりの鴨川シーワルドはやっぱりよかった件

GW2日目 久しぶりに鴨川シーワールドに行ってきた

久しぶりの鴨川シーワルドに高速バスで向かいます。アクアラインを通るのですが、渋滞中とのこと。女性の運転手さんが、本部と連絡を取り渋滞を確認しながら、向かってくれています。 #鴨川シーワルド

posted at 08:34:30

房総スカイラインはこの時期とても景色がいいですね。子供に邪魔されてなかなかいい写真が撮れないのですが。#鴨川シーワルド pic.twitter.com/kgKJkydwwj

posted at 12:15:05

やっと着きました。カモシー。波のゴーという音が大きいですね。前回来たのが数年前なので、子供達も新鮮なようで、興味がある様子で水槽を見てます。#鴨川シーワルド pic.twitter.com/w1DDe3yAbl

posted at 12:52:16

マンボーって昔から居たっけな。感動した。あの体格でよく泳げるなぁ。#鴨川シーワルド pic.twitter.com/XrtskDp1Qh

posted at 13:05:10

セイウチってこんなでかいのか、、、#鴨川シーワルド pic.twitter.com/cMC5AArhpO

 

posted at 13:29:17

6列目にいたんですが、ずぶ濡れでした。昔より強力になったみたいです。#鴨川シーワルド pic.twitter.com/Yzz9bDnQ0V

posted at 16:51:49

アクアラインの渋滞を通過。さすがにGWは混むなぁ。アクアライン、作るの大変だったのは分かるけど、そろそろもう一本作れないのかな(^^) #鴨川シーワルド

posted at 21:23:56

 

今日は行き返りのバスは大渋滞でしたが、鴨川シーワールドでは、マンボーを見れたり、パワーアップしたシャチのショーでびしょびしょになったりと、GWっぽい1日が過ごせて満足度高でした。

今回昼ご飯は併設のホテルのバイキング利用したのですが、大人1名1700円ぐらいで少々高めでしたが、味もそこそこよく、さすがにいろんな種類が揃っていて良かったです。

鴨川シーワールドは、やはり、ここにしかない、という価値があるので、また是非行ってみたいと思います。

こちらの記事も是非:房総の春を満喫→以前撮ったシャチショーの動画もあります。前回娘はショーを見て泣いていたみたい。今回は逆に最前列で水をかぶってました。月並みな表現ですが、大きくなりました。

 

 おまけ:

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紙1枚で身につく-外資系コンサルのロジカルシンキング 感想

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紙1枚で身につく-外資系コンサルのロジカルシンキングを読んでみた。

本日は大石哲之さんが執筆された【紙1枚で身につく-外資系コンサルのロジカルシンキング】をご紹介差し上げます。この書籍はマッキンゼー等の外資系コンサルの「論理的思考」を、図解見本を見ながら、文字通り「紙1枚」に書いて身につけていく実用的な書籍です。

紹介されている様々な思考法は、良くあるビジネスを例に、丁寧に記載されています。この書籍のとおりに書いていけば、会社や顧客への提出物としても、部下へのOJT資料にしても、すぐに活かせられます。

そもそも私は、論理的思考が苦手で、完全に感覚で判断する右脳型人間です。入社当時には上司より「何が言いたいかわからない、結論から話せ」や「考えてから話せ」と叱られてばかりで、理系の(左脳的な)同僚からも若干笑われていました。そのため、社会人一年目からロジカルシンキングを説明した書籍をたくさん買いました。たくさん買いましたが、なかなか癖として身体に染み込みませんでした。


左脳的な同僚の「あ、仮説が崩れた。」とか「ディビジョンごとに分けると〜」とか、「エビデンスが〜」等の、何となく左脳的な言葉を真似てはみても、私の言葉はニセモノ、もしくは付け焼き刃でしかありません。

今回、タイトルに惹かれて、何とな〜く役立ちそうだなと軽い思いで購入しましたが、読んでみると、びっくりするくらいにわかりやすい説明で、買って良かったと心から思っています。部下や上司のみならず、顧客へのプレゼン資料作成にも役立つ書籍かと、本心から感じています。

具体的には、MECE、ロジックツリー、ディシジョンツリー、マトリクスや仮説思考など、完全右脳型でもわかりやすく記載がされています。過去に研修で習いながらも、普段全く忘れていた事もありました。

書籍に従い、文字通り実際にノートに書き、本を読みながら考えていくと、思考するという事がとても楽しくなります。

もし当たり前の事だったら非常に恥ずかしいのですが、小学生の頃から先生に、「声に出して読んで、書いて覚えろ」と何度も言われた事の意味が、今さらながら「なるほどね〜」としっくりきました。

完全に右脳型で感覚人間の私は、様々な書籍を購入しては、いつも表面だけ覚えて、会社の人間や顧客に話題にして、「私は理解しています」風に接していました。今さらながら思考法に関してもっと経験値を上げたいと思っています。

そして実際にOJTにも利用しました。中途採用社員に業務を教えながらも、確実に自身の役にもたっています。過去の事例を感覚のみで説明していた、過去の自分が恥ずかしくなるほどです。

私のような完全に感覚人間だけでなく、新規で何か始める方や、既存業務の見直しをされる方は、ぜひ読んでみてください。トヨタの「なぜ」についても記載されていて、業務の洗い出しにはぴったりです!

また、今まで私の作る稟議書は、過去の事例からのコピペが多かったのですが、これからは自身でキチンと考えて作成したいと考えています。

 

なぜならば、本書籍の思考法を使って考えてみれば、「自社の売上低迷の原因は、他社のサービスと比べるとABCDが弱点であり、リカバリープランとしてEFGが課題であると仮説がたてられます。そのEFGのために新たにHIJKを選択するならば、採用コストは980円、完了までの期間は5ヶ月、期待できるLMNは85%と試算できます。若干のコスト増ではありますが、現状のまますすむより15%のボトムアップが可能と推測できます。問題解決のためには、HIJKの提案が必要です」と、上司に話せるような思考に癖が付くからです!

 

そして最後に、あえて右脳型人間的に書くならば、「この本は本当にいい感じです!」

医者が教える最強の食事術 感想

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医者が教える最強の食事術を読んでみた

 以前からメルカリやヤフオクでチェックしていたものの、なかなか値段が下がらなかったので、手に取れていなかった同書。皆健康には興味あるんだな・・・と思って過ごしていたのだが、ある日半額ぐらいになっていたので、サクッと購入した。

 

届いてみて分かったのだが、4月に出た新書版で、割安!と思ったのは新書版のお値段だったのだった。まあ、携帯性もいいし、全然OKなのだが。

 

追記:こう書いて後で判明したのだが、本来買おうとしていたのは、医者が教える食事術 最強の教科書という全く違う書物だと判明した。表示もほとんど同じだったので、見分けがつかなかったW

 

 こういう成り行きなのだが、それと気づかないうちに医者が教える最強の食事術(上の方)も読んでみたので、感想を書いてみたい。

 

監修している白澤さんは 千葉大も出た現役のクリニック院長さん。予防医学の専門家の人だとのこと。著書も多数出されていて、世界一受けたい授業などにも出ている人気のある先生である様子だ。

 

同書は、肥満予防・体質改善・疲労回復・老化防止・脳力向上、などの観点から普段どんな食習慣を取るべきか、指針を示してくれる本だ。

 

以前このブログでも紹介した”統計学は最強学問である“ではエビデンスが医療を変えたという趣旨のことが書かれていたが、そうしたエビデンスに基づいたあるべき食習慣というのは意識したいところだ。

 

この本がその要請に正面から答えてくれるわけではないかもしれないが、ところどころ、データに基づいて、食生活はどうあるべきかということでヒントは満載だった。

 

・運動や歯みがきが食べ過ぎ防止に効果的である

 

・間食は甘いものの代わりに栄養素の詰まったすぐれもののミックスナッツを

 

・中食や外食は避ける

 

・早食いは避ける

 

・減塩が喧伝されているが、逆に減塩が病気につながることもある

 

・睡眠不足は肥満につながりやすい

 

等々。 

 

私は健康食品にうるさい親に育てられた。

 

子供の頃、玄米や原始米を食べさせられていたこともある。子供心に、ちゃんとした白米を食べたいなあ、と思っていたこともあった。

 

でも、今考えるとそうした事が、大きな病気なく生きてこれた理由のように思えなくもない。守られてきたのだ、と言えなくもない。

 

40代サラリーマンとして、改めて食習慣の大切さについて考えさせられる本だった。個人的にはまずは少々太り気味で危ない体をなんとかすることを考えてゆきたい。

 

今回、間違ってしまった医者が教える食事術 最強の教科書の方についても近く手に取ってみたいと思う。

 

Photo by Brooke Lark on Unsplash

 

 

ゴールデンウイーク(GW)に使いたい交通系iPhoneアプリ選

ゴールデンウイークが間近ですね。皆様GWのご予定はいかがですか?私は逆にこんな時だからこそ、部屋にこもって作業となりそうです。とほほ。まあ、こんな私はさておき、長期休暇におすすすめの交通系iPhoneアプリをご紹介。是非私の分も有効活用してくださいませ。

 

■総合
・Googleマップ

もはや、かなりの人が使っているのでは?と思うけど、やはり圧倒的に便利なGoogleマップ。現状では無料のスマホナビとしては最良だと思われる。私もすっかり虜になってしまった。音声での案内は、今私が載っている車のカーナビよりも正確w。Googleの検索技術が合わさって目的地まで効率的に到達できそう。


距離測定
地図上の2点間を指で指定して、その間の距離を測定できるという便利アプリ。
ちょっと長距離のドライブなどに行く際に役に立ちそう。このアプリを手に取りながら、昔行った道北でもドライブしたいな~(夢想。)


→近頃同種のアプリとして、マピオンのキョリ測が出てきた。こちらは中距離程度までの2地点間の距離を調べるのに便利な印象。また、高低差を出してくれるのはとってもいい。

■自動車

gogo.gs
ガソリン価格の比較サイトgogo.gsのiPhone版。モデルとしては、消費者の人が、店舗の価格を見て、サイトに上げるというCGMモデルのサービスだ。近くのガソリンスタンドのガソリン価格が位置情報から分かるというもので、車乗りには非常に便利。

 

渋滞情報マップ
全国の高速道路・一般道路のほぼすべての渋滞情報や交通情報をサッと素早く確認が出来るアプリ。一つのアプリでJARTICとGoogleの渋滞情報を見ることができて便利。


SmartNavi
無料のスマホナビでなかなか使いやすいのがこれ。現在地からある地点までの道すじを、Yahoo!,Google,iPhoneの標準マップなどを使って、適確にナビゲートしてくれる。次のなびすけとの違いは、電車を使った経路も表示してくれる点。某ケータイナビサービスもいらないんじゃないかと思わせる便利アプリ。

 

なびすけ
同じく。高速道路等を使った長距離ドライブにおすすめなのがこのアプリ、なびすけ。方角を意識しながら地図を自由に動かして移動できるので、便利。

 

MapFan AR Global

現在地から目的地までの徒歩経路を、なかなか感じのいいUIで、AR等を駆使してナビしてくれる。道から外れると、音やバイブで教えてくれるなどの機能も充実。

 

■その他

ロケスマ
知らない場所に行った時に周辺情報を得るならこのアプリはおすすめ。独自データベースだけではなく、ネット上から色々なデータベースを拾ってきて、iPhone上にアップしてくれる。個人的には位置情報系のiPhoneアプリでは一番では?と思っている。
今まさにゴールデンウィーク特集というページが立ち上がっていて、道の駅や全国高速サービスエリア、タイムズ、等々のマップデータを落とすことができるようになっている。

 

 駅弁なび

駅弁なびは、ぷらっとこだまなどの新幹線サービスで有名なJR東海ツアーズさんが提供する、その名のとおりJR東海の新幹線駅の駅弁をナビゲートしてくれる、アプリ。

今いる新幹線駅を選び、幕の内、お寿司、お肉系、等々の食べたいお弁当の種類(それとキーワードと価格とカロリーと)を選ぶと、その駅で購入可能な駅弁を一覧にしてくれる。

 次はこちらもどうぞ

【iPhone超裏技】アプリ一切不要で、カメラロールにある写真を隠す方法

トヨタの社長にホンダを売る方法 牛澤毅一郎感想

トヨタの社長にホンダを売る方法を読んでみた

YouTubeをいろいろ見ていたら、たまたま著者の講演の動画があり、営業のプロということだったので、検索して本書(トヨタの社長にホンダを売る方法 牛澤毅一郎著)に行き当たった。

牛澤毅一郎さんの動画はこちら 迫力が伝わってきた。


筆者は外資系保険会社で世界第三位にになったという営業のプロフェッシェナルだ。全般的に営業の通説にとらわれず、体験からくる言葉はなかなか真実味があった。

例えば、こんなところだ。


・営業にとっても最も重要なのはキーパーソンと会うこと
・営業とは、営業マンが情報提供係としてお客の欲する情報を提供し、人間関係を深めてゆくこと
・資料は手を混んだものを作る必要はない(綺麗な資料を作りすぎる必要はない。)
→頭で考えた”万全の準備”をするより、”営業すること”を優先する
・「買ってください」とお願いしなくても自然と売れるようになる
・営業のプロになるのではなく、顧客心理の把握のプロになれ

普段の営業活動から、なるほど!と思わされた箇所が沢山あった。
あとは、筆者は本当に営業に誇りを持ってるな、というのも伝わってきた。

読んでみて、まだまだ精進が足りないと思った次第。頑張ろう。

 

(追記)お客さんとの関係づくりの大切さ、という観点では、ちょっと前に読んだ本、かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール 川田修著とも共通すると思った。こちらも生命保険の営業の方。

 

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【目次(Amazon.co.jpより)】
お客はなぜ、あなたから買いたくないのか?
●「日本の営業」では売れない本当の理由!
●お客が重視するのは商品や価格ではない!
●この「会う前の準備」が成約の確率を高める!
●最初の「0.2秒」「20秒」「4分」の持つ意味!
●なぜ、顧客から「買いたい」と言われるのか!

【関連おすすめ記事】

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「R25」のつくりかた 再読感想

「R25」のつくりかた 藤井大輔を読み返してみた。

ちょっと新しいサービスを考える必要が出てきたこともあり、昔読んだ新規事業立ち上げ関連の本を読み返してみようと思っている。

 

今日手にとってみたのは、藤井大輔さんの「R25」のつくりかた

 

昔一世を風靡したリクルートのフリーペーパー「R25」のビジネス立ち上げを、その編集トップだった藤井さんが語った本。

 

当時の「R25」の成功理由というのは、ターゲットとなるM1層の本音に迫り、負となっている部分を解消することができたことが主因だった様子。

 

特にこの本音に迫るという部分、ありきたりのアンケートなどでは取れない深い洞察につなげていく方法(いかに本音に迫るか、対象者が答えやすい質問方法を練って対応すること)は以前読んだ際もチェックしていたのだが、改めて参考になった。

 

P188

「インサイト」という言葉を、本書でも何度か使っていますが、今のコミュニケーションに求められているのは、表面上でしゃべっていることの、実はその内側にある本音をつかみ出して、そこをうまく形にしてあげることではないか、と思っています。

 

今巷では、米国に学んでデザインシンキングの重要性が喧伝されているけど、リクルートのサービス立ち上げ手法ってまさにこのデザインシンキングに近いものがあるよな、と大雑把ではあるけど整理した次第。

 

この他、雑誌のコンセプトづくりの部分だとか、紙面づくりのブレストの様子などなど、立ち上げと運営の具体的な描写も参考になった。

 

R25は一世を風靡したのは間違いないところであるが、メディアとしての継続性は持てなかったようにも思う。ただ、凄い人が集まって、世の中にもの凄いインパクトを与えたのも事実。

 

インターネットやスマホの普及などの外的な要素も考慮する必要がありそうだが、R25が持った意味は検証したいところだなあと勝手に感じている。

 

それにしても、今日20代の若者に「R25って知ってる?」と聞いたら真顔で何ですかそれ?と言われて衝撃だった。そんなもんかな、、、時代は回るということか、、、

 

いずれにせよ、今後も何度も読み返してみたいと思う。

差をつけるメモ術・手帳術 大勝文仁 感想

差をつけるメモ術・手帳術を読んでみた。

今日もまたまた手帳の使い方を説いた本のエントリー。差をつけるメモ術・手帳術 大勝文仁著を読んでみました。

差をつけるメモ術・手帳術 (PHP文庫) 
差をつけるメモ術・手帳術 (PHP文庫) 大勝 文仁 

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目次(Amazon.co.jpより)

第1章 仕事を必ず10倍快適にするメモ術の基本

(仕事を気分よいものにする―そのためにメモ術はある。何でもメモする習慣を―それが仕事の気分をよくしてくれる ほか)

 

第2章 もっと仕事に活かす!メモの究極テクニック

(1度会った人を決して忘れないようにする“名刺メモ”新聞・雑誌の情報をメモで効果的に整理する法 ほか)

 

 

第3章 仕事に人生に、手帳を200%使いこなそう

(手帳を活用できるかどうかは、まず選び方で決まるスケジュールは、なるべく空きができるように考える ほか)

 

 

第4章 日常生活と人生を充実させる、とっておき「メモ」テクニック

(毎日の健康状態をメモして、自分の生活をコントロールする。かんたんな食事のメモで、十分、健康的な生活が送れる ほか)

 

 

第5章 これで万全!メモ術を充実させるための、おすすめツール(「ミニミニ5穴システム手帳」

―つかいこなせば最強のモバイルツール「システム手帳」―卓上でこそ情報ツールとしての威力を発揮 ほか)

 

著者は、この本を執筆当時、編集プロダクションの代表を務めておられたとのこと。

 

本文の中で筆者も語っているが、編集プロダクションというとかなり忙しい、というのが通常の人間が持つイメージ。

 

そんな中、筆者はそれほど「忙しさのなかで日々、快適に仕事をこなしている」と、自らのメモ術・手帳術にこそその秘密があることを示唆しており、読者に期待感を持たせることに成功している。

 

1999年に書かれた本であるが、今回は2006年に出された文庫版で読んでみた(なぜか2冊とも持っているのであるが、、、正直間違えて買ってしまいました。 笑)。

 


メモ術・手帳術 


読後の正直な感想としては、類書と比べても、かなりしっかり項目立てて書いてあるということ。

 

メモ術・手帳術を考える上で、必携の一冊であるのは確か。



以下、チェックを付けた個所を抜き出してみる(一部要約)。

 

・「明日できることを今日するな」の精神で行こう(今日中にするべき急ぎの仕事をできるだけ少なくして、ゆっくり考えるべきことに時間を割く)p28

 

・実りのない会議と見切ったら、人物メモをすぐスタート

→言葉や身振りのクセ、思考パターンなどを観察しておくと何かの時に役立つことも

p34

 

→講演会などでも同様。「自分ならこうする」ということをメモする

 

・(お客さんから電話がかかって、同僚のために伝言メモを取る際)相手の雰囲気も伝えるp44

 

・どんなに複雑そうに見える企画でも、複数のキーワードや情報が集約されて一つの方向性に向かっていれば、それなりの説得力のある企画になる

 

日頃のメモや切り抜きから発想し、組み合わせてひとつのアイデアに集約させていく

p60

 

・交換した時に名刺にその人の情報をメモ→後で思い出せるように。

p76

 

・スケジュールには余裕を持たせることが肝心例えば、営業のアポイントの時間はあらかじめ、午前11時 午後2時 午後5時に決めておくなどの方法もp138



途中ですが、とりあえずアップさせていただきます。うーん。本当にこういうメモ術。時間をまとまって取れない私のような人間には非常に学ぶべき点が多いです。あと、今日のパートでは、企画の作り方みたいな部分も非常に参考になりました。

 

結構内容盛りだくさんなので、まとめるのは結構大変ですね( ̄▽+ ̄*)

是非実践してみたいと思います。後半を別途アップする予定です。今日はこのへんで。

 

こちらもどうぞ。

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あの人の「手帳」が見たい! 感想

あの人の「手帳」が見たい!を読んでみた

手帳に関する本を読む、ということをこの頃の日課としている今日この頃ですが、先日もあの人の「手帳」が見たい!という本を読んで見ました。

あの人の「手帳」が見たい!―覗いて盗め!名人たちのマル秘手帳術 
あの人の「手帳」が見たい!―覗いて盗め!名人たちのマル秘手帳術 戸田 覚 

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目次(Amazon.co.jpより)

1 「あの有名人」の手帳が見たい!
2 「スーパービジネスマン」の手帳が見たい!

3 「あの職種を極めた人」の手帳が見たい!

4 「手帳のプロ」の手帳が見たい!

 
あの人の手帳を覗き見る、というコンセプト自体が結構そそりますが、手帳の持ち主自体も結構いい感じです。
 
一例をあげると、(当時の経歴ですが、)
 
国際政治学者 舛添要一
 
ジャーナリスト 野中ともよ
 
タレント、エッセイスト 若林正人
 
東京大学教授 野口悠紀雄
 
ツカサ代表取締役 川又三智彦
 
漫画家 中山蛙
 
妙案寺住職 市川智康
 
インチケープ・マーケティング 取締役 渡辺清文
 
世間を騒がす有名人から、お寺の住職、ファイロファックスの販売会社(インチケープ・マーケティング)まで、いろんな経歴の持ち主の手帳を見ることができ、その時間感覚・仕事術等を垣間見れるので、自分のそれと照らして考えることで、手帳術を進化させることができそうです。
 

(ちょうど今から10年前の本。そんな本、役に立つんか?という感じですが、手帳の活用ということ考えれば、いろいろ参考になることがあります。

 

この本によると、10年前はザウルスでアドレス管理をしたりするのがかなり流行っていたことが分かりますが、今は昔・・・状態ですね。

 

今だと携帯電話や小型のノートパソコンなどがそれにあたり、通信・共有機能の強化など目に見えて発展してきていますよね。

 

一方で10年たっても手帳の大切さは衰えていないし、これからもしばらくは一番大切なツールと残るのだろうと思います。)

 

 

さて、参考になった部分を抜粋してみます(一部要約)。

 

 

■国際政治学者 舛添氏

 

・携帯電話の有効利用。電話番号さえ分かればなんとかなる

 

■弁護士 木村 晋介氏

 
・仮である旨を先方に伝えたうえで、仮押さえでアポイントを 決めると、ダブルブッキングの際に調整しやすくなる。
 
・手帳をコピーしてスタッフとスケジュールを共有
 
■放送タレント、エッセイスト 若林氏
 
・財布・定期入れ・名刺入れなど、すべてを手帳に集約
・回数券はお得
 
・サラリーマンをしている人は、サラリーマン時代に知ったこと、考えていることを記録しておくと、後で大変な財産になる
 
■東京大学教授 野口氏
 
超整理手帳のすぐれいている点について
・予定を一覧できる
・A4なのでリフィルを作りやすい
・コピーを取りやすい
 (簡単に情報の共有化が可能)

■ツカサ 代表取締役 川又氏
 
・(手帳やビデオなどで、日々の行動を徹底的に記録している。)記憶の一部をビデオや手帳に残すことで、発想を生み、人生をデザインしている
 
■キャリア戦略研究所/ザ・クイック代表取締役 坂野 尚子氏
 
・スケジュールの共有はパソコンがベストだが、すべて任せようとしないことが成功の秘訣
 
■内田洋行 常務取締役 中嶋光正氏
 
・時間の使い方には、営業マン時代からのこだわりがある。常に大量のはがきを持ち歩き、暇さえあれば、お礼状を書く。
 
■東洋エンジニアリング 秘書室長 大久保博氏
 
(ポイント部分)
・時間管理術、唯一無二の正解は、有能な秘書を雇えるように出世すること。もし、そうできないなら秘書の時間管理術を盗むしかない。
 
■ジャパンライフデザインシステムズ 谷口正和氏
 
(ポイント部分)
・情報管理のための荷物を持たないと結果として時間ができてしまう。
 
それぞれの人がそれぞれの方法論を語っていらっしゃり、どれも捨てがたいのですが、
 
今回特に秘書のいる人(うらやましい!)の仕事のあり方や秘書の人自身の仕事のあり方、
 
パソコンや紙をつかった情報共有の在り方などが参考になりました。
 
あと、個人的には、週単位での目標設定ということをもっと意識したいと思いました。
 
何回か読み返したい一冊となりました。
 

過去の関連エントリー

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私の財産告白 本多静六 感想

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私の財産告白 本多静六 を読んでみた。

 

資産形成を考える際にぜひ読むべきとよく名著として取り上げられる本多静六さんの本、私の財産告白を読んでみた。

 

著者の本多静六さんは苦学して、東大の農学系の教授となり、林野系の公共政策でも力を尽くした人らしい。

 

本書は著者がほとんど蓄えのない状況から如何にして億万長者と言われるような状況まで財産を築き上げたのか、その経緯を中心にしつつ、それに加えて“体験社会学”ということで処世術についても語られている。

 

億万長者が、自分の資産の現状から、それをどうやって築いてきたかも含めて赤裸々に語っていて、やっかみとかが多くて、なかなか公にできない世の中では非常に貴重な内容だと思う。

 

 

著者の資産形成の初期段階で最も威力を持ったと思われるのは、本多式「四分の一」貯金というもので、簡単に言うと収入の四分の一を容赦なく貯金してしまい、残りの四分の三でなんとかやりくりをしてしまうという貯蓄法だ。

 

【本多式「四分の一」貯金の方程式】貯金=通常収入×1/4+臨時収入×10/10

 

この貯蓄法を取ったことで、一時は非常な耐久生活を余儀なくされたものの、数年経つとその金利で資金を蓄え、その他の投資の資金ができたのだそうだ。

 

(ちなみに本業の大学教授については”道楽”となるぐらいに取り組んだのだという。だがその一方で、本業にさしつかえない範囲で、文筆や講師のアルバイトもやっていて、これも貯蓄に大きな足しとなったのは確かな様子。)

 

著者はその資金を経て鉄道株や秩父の山林買収などへの投資で巨万の富を築いたのだという(最終的には子孫に美田を残さずで、ほとんど寄付をしてしまったとのことだが。)。

 

時代背景の違い(例えば昨今は昔のようには預金金利がつかない)などもあるが、どう資産を形成して行くかを考える上では、今でも参考になる要素が多いのだろう(だからこそ多くの人の評価を受けているのだろう。)。

 

参考になった文  P33

(大切な雪達磨の芯、という部分)

・・・ここまでくれば金が金を生み、金がある処にはまたいろいろいい智慧も出てきて、いよいよ面白い投資口も考えられてくる。こうなるともう、全ては独りでに動き出し、やたらに金が殖えてきて、殖えてきて、われながら驚くものである。



私の財産告白と一緒に収録されている私の体験社会学の部分も、例えば人をどう使うかだとか,会議などで自説をどう述べるか、といった話も、ちょうど私の仕事の状況と合致したためもあるのか、参考になった。



大学教授というと社会から少しずれたところで生きる人というような印象があるのだが、著者はあまりそのずれがない、という印象を受けた。ビジネス感覚が非常にあった人だったのだろう。

 

さすがに名著の誉れ高いだけあり、心に響く本だった。何度も読み返してみたいと思う。

 

手帳とノート 魔法の活用術 感想

手帳とノート 魔法の活用術を読んでみた

普段から一つのテーマとして、如何に手帳を有効利用するか、 ということを考えております。 

 

ということで、久々に手帳術の本。手帳とノート 魔法の活用術 和田 茂夫著を読んでみました。

 

仕事と人生がシンプルになる! 手帳とノート魔法の活用術 ビジネスの王様 (ビジネスの王様)
仕事と人生がシンプルになる! 手帳とノート魔法の活用術  ビジネスの王様 (ビジネスの王様) 和田 茂夫

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プロローグ 手帳とノートで仕事と生活が楽しくなる―いろんなことが、ラクに、楽しくなるシステムづくり

第1章 「手帳&ノート」の使えるシステムをつくろう―らくらく手帳&ノート術とはどんな仕組みか?

第2章 時間と仕事を思いどおりにする手帳術―スケジュール帳とToDoリストで“自分の時間”をラクにコントロールする

第3章 半分の手間で効果を倍増させるメモの技術―メモを毎日の仕事に活かす、いろいろな方法

第4章 “人生の財産”になる「ノート」のつくり方―一生使えるノートはこうやってつくる

第5章 手帳、ノート、メモはこうして選ぶ―あなたにピッタリの「手帳&ノート」システムをつくるヒントが満載!

エピローグ あなたのベストはどの組み合わせ?―いろんな人の手帳とノートを参考にしてみよう!



読んでみて頭の整理になったのは2点

 

手帳・ノート・メモの役割を明確化する

 

筆者のすすめるのは、以下のように3つを整理すること

 

手帳・・・スケジュール管理

当面の行動に必要な情報(忘れてはいけない仕事etc)

 

ノート・・・すぐには必要ないが、いずれ役に立つ情報

(偶然知った取引先の内部データ、 訪問先・待ち合わせ場所のデータetc)     

 

メモ・・・書きとめる段階では分からないこと、手帳やノートに 直接書き込めない場合

 

筆者によると上記の分類での手帳の役割としては、スケジュールを作ることで、将来を見通すといったことがあるとのことです。



考えてみると、私はこの3つの役割のほとんどを現在のシステム手帳に持たせております。

 

※※筆者も必ずしもこの3つを1冊のシステム手帳に持たせることを否定しているわけではないようです。



ToDoリストの作り方

 

これもやっている人はやっているんだろうけど、個人的には参考になったので、とりあえずここに書いときます。

 

筆者は、ToDoリストを4枚用意しているとのこと。4枚の内訳は「日」「週」「月」「年」

 

ToDoリストを複数利用すると、先の仕事に煩わされたり、逆に長期的な仕事をいつの間にか忘れてしまうこともなく、確実にチェックできる

 

とのことです。

 

以上、簡単なまとめでした。

 

どちらもシンプルなことですが、手帳作りに参考になりそうです。早速今日から試してみたいと思います。




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