40代サラリーマンのBusiness Reminder

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売れるツボ 売れないドツボ 高橋 剛 感想

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売れるツボ 売れないツボを読んでみた

高橋 剛さんというコンサルタントさんが書いた『売れるツボ 売れないツボ 営業マンの勘違い50の法則』という本を再読してみました。

 

 

今年から、新規開拓営業が多くなったために、少しでも早く一流の成果を上げたいと考え、カッコがいいとは言えませんが、手にとってみました。

 


もちろん実践が一番大切であることは、肝に銘じております。

 


筆者は昔一戸建てやマンションの販売をされていたスーパーセールスマンで、船井総研を経て、現在はコンサルタントをされている方です。

 

私が、今まで読んだ本は、結構保険営業のプロ 、という方のものが多かったので、住宅販売のプロは、今までとは違う視点を持ってたりするのだろうかと思い、期待して読みすすめました(結論的に言うとそんなに変わらないかなーという印象でしたが、、、)。

 

 

内容としては、主にできる営業マンになるために持っていなければならない感覚とは?といったところで、特に営業をこれから始める人や、日の浅い人にぴったりな本かと思います。

 

私もわずかながら営業経験を積んだなかで、この本で語られているような感覚の部分が非常に大切だと感じております。そしてそれは後天的に身につけることができるものだとも思います。

 

こういう本で大まかに売れる営業マンになるためのメンタリティを把握しながら、実践での経験を積んでいくのがいいのではないか、と思います。

 

50の法則ということで、様々な方法論が出てきますが、一つだけ抜粋すると、

 

第8章の「ぼく的に・・・・・・、わたし的に・・・・・なんだそりゃ」という部分。

 

筆者は営業の場面で、このようなあいまいな表現は逃げにも通じるため、避けなければならない、と書いています。

 

そして、その理由として、

 

”営業マン個人の「強い信念に近い断言」であればあるほど、客の心にその言葉が浸透する”(P.48)と語っています。

 

 

私の上司も同様なことを言っておりますが、正直言い切るのは少し勇気がいる部分もあるかと思います。

 

でも、それができるぐらいの厳しさを持って仕事をしてゆくことが必要なのだろうと思いました。

 

高橋 剛
売れるツボ 売れないドツボ 営業マンの勘違い50の法則

 

こちらの記事もどうぞ:女性営業本まとめ

佐々木 かをり ミリオネーゼの手帳術 感想

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佐々木 かをり ミリオネーゼの手帳術を読んでみた

日々のスケジュール管理の大切さは、ビジネスマンならば誰でも感じていることだと思う。

 

ただ、本当にしっかりと管理できているか、と問われた時、自信を持って「できてます!」と言える人はどのくらいいるのだろうか?

 

 計画的に生きていくことって本当に難しい。「俺なんでこんなことやってたんだろう」と時間を浪費した自分のつたなさを責めたことが過去何回あっただろうか。

 

ハウツーものばかり読んで、というまわりの批判を受けることは承知で、私は時間術についての本は積極的に読むようにしている。できる人が、どのような時間意識を持っているのかを知ることは、研究テーマにしても良いぐらい深いと思っている。

 

★時間を見えるものに

 

 さて、今回読んだのは、テレビ等のコメンテーターとしても有名であり、ewomanというサイトを運営していることでも有名な佐々木 かをりさんの書いた「ミリオネーゼの手帳術」という本だ。

 
今回この本を読んで、(昔読んだ同種の本でも語られていたとは思うのだが、)手帳を使って、時間を見えないものから、見えるものに変える、という技の重要性を再認識した。

 

 例えば、外出した時に  「14時 ○○商事 打ち合わせ」といった記載を手帳に書くことはあるだろう。ただ、その前後でどのくらい移動に時間を使うのか、そういったことも併せて手帳に記載する人は意外と少ないのではないだろうか。

 

 「13:30~14:00移動」 などと手帳に記載する。 そんな厳密な時間管理をしていくことで、段々と時間が見えるものになる、というのだ。

 

 これは、一例にしか過ぎないが、これに類した時間についての記載を重ねていくことが、非常に大切である、というのは、筋が通っていると思う。

 

 ★目標達成のためのツールとして

 

目標を立てる際によく陥りがちなパターンとして佐々木さんは、今年の目標とし手帳の後ろの方とかに、今年はこれをやる、、、などと一覧記載をする人は多いが、1年365日のうちの、いつにどれをやるか、まで落とし込んで手帳に書き込むことができていない人が多いことを指摘している。

 

 「考えたことと具体的な行動や日程とを結びつけて考える習慣をつける」 p70 p89付近にも同種の記載あり。


決めて、書き、実行する、、、」 p95

実は、私もこのパターンにしっかりはまっている。今年の目標らしきものを、一覧にして書き出してはいるものの、

 

日々の欄にブレークダウンできていないのだ。

やはり、日々にいかにブレークダウンしていくのか、目標を意識して日々を過ごしていくのかが、なんといっても重要なのだろう。

 

この本はそれに気づかせてくれた。スラーっと簡単に読める本だけど、それだけで非常に価値がある本だと思う。

 

佐々木 かをり
ミリオネーゼの手帳術―8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法

 

続いてこちらもどうぞ:差をつけるメモ術・手帳術 大勝文仁 感想

 

打たれ強くなるための読書術 感想

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打たれ強くなるための読書術 東郷雄二 を読んでみた

 

タイトルにやられて思わず手にしていまいました。

 

打たれ強くなるための読書術 (ちくま新書 705)
打たれ強くなるための読書術 (ちくま新書 705) 東郷 雄二

おすすめ平均
stars読書する目的を見つめなおしたい人にお勧め
starsつっこみながら読め
stars自分で問題を見つけ考える、“大人の読書”術
stars前半がお勧め
stars自分なりに実践していた方法を理論化してくれた

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打たれ強くなるための読書術

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 読書論のユーウツ

第2章 何のために本を読むか

第3章 知的読書への入り口

 

第4章 本を探す
第5章 本を買う・借りる

第6章 本への感度を上げる

 

第7章 本の読み方―入門編

第8章 本の読み方―段階編

第9章 本の内容を活用する終章 世界と自分を読み解くために

 

 

今まで世の中の主流としてあった人格陶冶の教養主義の読書論ではなく、骨のある本を「成熟読書」「大人の読書」をすることで、知的に打たれづよくなることを目指す、というのが本書の主眼である。

 

ちなみに筆者の定義によれば、成熟読書とは、

 

わくわくしながら物語を読むのではなく、自分の悩みを投影する対象を探す読書でもなく、「世界と自分をよりよく理解する読書」

(p047)

 

だとのこと。

 

そういった成熟読書を行う上での、知的な態度として筆者は批判的であること(すぐに信用しないこと、鵜呑みにしないで自分の頭で考えてみること)、をあげている。

 

例えば、以下のような記述がある。

 

p 146

「知的に打たれづよくなる」ためには、「わからない、」あるいは「完全にはわからない」という中途半端な状態に耐えることが要求される。・・・

 

判断をカッコに入れたまま本を読むというのは、かなり高度な作業であり、宙吊り状態に耐えるというのが成熟読書の要だと言ってもよい。

 

漠然とした読書ではほとんど成長につながらない。

 

そうではなく、如何に能動的で、そして成熟した読書体験を持てるか、この本を読んで、自分の読書方法を再度考えてみるチャンスをもらうことができた。

 

関連エントリー 読書という荒野 見城徹 感想

 

 

情報は1冊のノートにまとめなさい 感想

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情報は1冊のノートにまとめなさいを改めて読んでみた

 

最近当ブログは“ビジネス  ノート”という2ワードでよくキーワード検索されている。

 

また、最近仕事の環境に関係して、時間や空間の制約があり、ノートの力を借りてその時間や空間の制約から少しでも自由になれないか?要は会社の外で如何に仕事を楽にできるような知的生産をするか考えたい、という思いを持つようになった。

 

そんなこんなで、10年ぐらい前にベストセラーになった本書、情報は一冊のノートにまとめなさい、を改めて手にとってみた。

 

1冊のノートを自分用にカスタマイズし、すべての情報をそこに集約するというのが基本的なスタイルだが、

 

それに加えて情報の塊ごとにタグ(例、180727 書評 みたいな形)を付け、パソコンのメモ帳に時系列にそのタグを書き溜め、いつでも検索できるようにする、ノートとPCを連携させるという発想が改めて新鮮だった。

 

以前からあまりノートを見返せていないと感じていたこともあり、この形であれば、その状況も解消できるかもと期待を以て読んだが、期待通りの内容だった。

 

この他、ノートに情報貯めるだけではなくそれをどうアイディア出しに活用するかという視点もあり参考になった。

 

旅行などの際にこのようなノートは用意してべたべた貼るようなことをしていたのだが今後は普段の生活やビジネスでの適応も考えていきたいと思う。

 

ノートの活用と言う視点で非常に示唆に富む良書だった。

 

P.S 1週間実践してみたが、ノートを注意深くつける習慣と時折見返すにはかなり使えるように感じている。 本書の趣旨でもあるように、自分なりにカスタマイズを続けてみたいと思う。

 

続編にあたる完全版というのも出ているので、時間を見つけて手にとってみたい。

 次はこちらの記事もどうぞ:手帳とノート 魔法の活用術 感想

 

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「東大に入る子」の作り方 和田秀樹 感想

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和田秀樹「東大に入る子」の作り方を読んでみた 

 

和田秀樹

 

昔よく目にしていたこの名前。何だったかなと思って改めて考えていたのだが、「受験は要領」という受験ベストセラー本の著者の名前だった。東大医学部を出た精神科医で現在もご健在の様子。

 

東大を目指して勉強していた学生時代、結局は手が届かなかったのだが、この和田さんの「数学は暗記である」と言う説には大きな影響を受けた。

 

結局私は和田式勉強法を徹底できず、数学で失敗して東大に落ちた。

 

ただ、この和田さんの説は私は正しいと考えている。答えではなくやり方を覚えるということだ。



さて、同書「東大に入る子」の作り方はその和田さんによる幼少期の教え方の指南書である。サブタイトルは 5歳までは〝詰め込み〟が善。

 

実は我が家はお受験も経験し5歳も少し過ごしてしまったのだが、子供の教育について悩みもあり、いろいろ考えさせられた。



読んでいて特に印象に残ったのは

 

まず、

子供に自信を持たせることの大切さという部分

→自分自身を考えると親から「〇〇(私の名前)は算数ができないねー」というようなことを呪文のように聞かされて算数に苦手意識を持ってしまったということもあり、改めて親としてどうあるべきかを考えさせられた。

 

次に、

子供の”分からない”という言葉に対してしっかりと向き合へという部分

→ここは、時間がなかったり、親でも分からなかったりでなおざりになりがちなので戒めとして響いてきた

 

次に、

ご褒美で釣るのは問題ないという部分

→これは結構我が家もとってるやり方だけど、ご意見番からお墨付きを与えられたようで安心した。

 

最後に、

子供の観察結果をメモしてokリストを作るという部分

→普段スマホやパソコンに向かっていることが多く、意外と子供のことを見れていないこともあるし、記録をしっかり取ることの大切さというのはその通りなんだろうなと反省させられた。

 

全体的に子供に自信を持たせることの重要性とともに親自身も自信を持つことの大切さも語られていたのが印象的だった。

 

和田系のお母さんのエピソードなども興味深く読めた。

 

小さなお子さんをお持ちのお父さんお母さんにはぜひお勧めしたい一冊である。自分自身も何度も読み返したいと思う。

 

(追記)妻にも読んでもらいました。子供に自信を持たせることの大切さはその通りだろうとのこと。ただ、先取学習についてはどうかな??と話しておりました。

 

次はこちらもどうぞ:数年ぶりの鴨川シーワルドはやっぱりよかった件

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最近英会話レッスンで習った表現 その3

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英会話レッスンで習った使える表現を紹介

 

英会話のレッスン。残りあと数回となってしまいました。受講生とも少しづつ打ち解けてきて、いい感じになってます。今回習った表現はこちら。

 

■英文

・I had a pressing engagemet. 

火急の用事があったんです。

 

・prepare to tell an anecodote.

面白い逸話(エピソード)を準備してください。

anecodote ænɪkdòʊt

・He complained./He made a claim.

文句を言いました。 

 

・Did you fix the situation?

解決できたの?

 

・It' s made in Japan.

    It's made by the company.

    It's made of wood.  ←原料が分かるもの

    It's made from cacao.

 

・It's just I want to say.

   言いたかったことです。

 

 That's just I was thinking. 

=  You took the words right  out of my mouth.

 私もそれを言おうと思っていたんだ。

 

・60% of the population is aged betweeen 15 and 60.

 

・The number of internet user is growing rapidly.

 

・He had a nose bleed.

鼻血が出ました。

 

・I don't  like the sight of blood.

 

・I'd like to be alone with my thoughts.

   独りきりになって思索にふけりたい。

 

■語句

・quaint 古風で趣のある

・all you can eat(drink) 食べ放題(飲み放題)

・decade 10年  読み方はデケイド

 

 こちらもどうぞ:最近英会話レッスンで習った表現 その2

 

今週はこの本を勉強してみました。中学レベルの英単語をビジネスにどう活用するか、何回も読み返したいと思います。

 

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同時通訳者の頭の中 関谷英里子 感想

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同時通訳者の頭の中という興味深いタイトルの本を読んでみた。

英語の勉強、なんとか継続できています。週一の英会話のレッスンも、そんなに期待はしていなかったものの、英語の勉強の動機付けと「なんとか会話をする」練習にはなっているのではと思っております。

 

当面は初歩的な英会話の教材のCDを聞いて基本を反復しつつ、ビジネス英語に特化した教材もいくつか加えて、英文を覚えるつもりでやっていこうと思ってます。



さて、今日はそんな中で手に取った同時通訳者の頭の中という本のご紹介。著者は、このブログでも何回か紹介したカリスマ同時通訳者の関谷英里子さん。

 

この本はその関谷さんが同時通訳の仕事をしていくにあたって、どんなことを行なっているのか、タイトルそのままその頭の中がのぞけるというものです。

 

英語を日本語に、日本語を英語に、聴いている人に分かりやすく伝えるにはどんな要素が必要なのか、英語学習で参考になる要素がいっぱいでした。通訳担当経験のあるフェイスブックのザッカーバーグやダライ・ラマについてのエピソードなどの小ネタも面白かったです。



関谷さんによると、同時通訳者に求められるのは「イメージ力」と「レスポンス力」なのだそうです。

 

イメージ力」は

言葉をとらえて、それを瞬時に映像で把握し、別の言語でアウトプットするために必要な力

 

レスポンス力」は

相手の言ったことに瞬時に反応して、言葉を発していく反応力

 

だとのこと。著者はこのふたつの力をつけていけば、今のあなたの英語力は飛躍的に伸ばせ、学習法もガラリと変わる、と述べています。

 

この本ではそれぞれの力をどうつけるか具体的に語られています。

 

個人的には特に後者の力が弱いと認識しているので(人によっては英会話って筋肉のようなものだという人もいますが、まさに筋肉が付いていない状態)、著者の様々な方法論が参考になりました。それは例えば、以下のようなものです。

 

・文法を理解する

 →構造をりかいしておくと素早く反応できる

 

・語彙力をつける

→例えば単語帳はエクセルで作り、例文も載せる

→仕事の現場で印象に残った自分だけの単語帳を作る

 

・シャドーイングを行う

 

・ビジネスマンは1,000以上の数字をスラスラ言えるようにする

 

・英会話レッスンはビギナーはマンツーマン、上級者はグループレッスン

 

・想定会話をビジネスの現場でも用意しておく



◾︎この本で出てきた英語表現

 

・commit  本質として、「身を投じる」というニュアンスあり

We’re commited to providing excellent customer service at FEN Corporation.

 

be committed to something =be dedicated to something

 

・IとWeの使いわけ Weを使った方がフォーマルに聞こえる

We will send the files to you this afternoon.

 

・Pleaseを使いすぎないで別の言い方を覚える

It would be great if you couldー.

It would be great if you could finish the draft by Monday morning.

 

Do  you think you could-?

Do you think you could come to the Meeting Room?

 

・クラウドに注意

cloud  雲

→cloud data management toolなどの使い方

crowd 群衆

→クラウドソーシング クラウドファンディングなどで使う場合

 

・increaseとgrow

The sales increased.

サイズや分量や程度が大きくなること

The sales grew.

時間を経過しながら大きくなること

We need to boost sales.

何かが増えたり改善したりすることを助けること

 

・stagnant

not flowing , not  active,changing, or progressing

We’re concerned that economy remains stagnant.

 

・あいさつ

初対面はNice to meet you.

2回目以降はNice to see you again.

 

・最近どう?と聞かれたら  *ビジネスシーンでの返答

How’ve you been?

 

Things are good,thanks.

いい感じですよ、おかげさまで。

 

It’s been quite hectic, but we’re doing well.

かなりバタバタしていましたが、みんなよくやってますよ。

 

It’s been quite tough,but things are picking up now.

けっこうきつかったのですが、またよくなってきています。

 

The market is still tough,but we’d see how things go.

 

・ひとこといいですか?

Can I just say something?

 

今使っている教材を反復しつつ、更にレスポンス力に磨きをかけなきゃ、と思わせてくれた一冊でした。さらっと読めるけど、英語学習の指針を示してくれました。

 

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最近英会話レッスンで習った表現 その2

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最近英会話レッスンで習った使えそうな表現紹介

最近ビジネス英語の本についているCDをiTunesに取り込んでiPhoneで聞いています。

こんなに簡単に取り込めるのならなんでもっと早く始めなかったのか後悔しているところです(少々前にパソコンを変えたことも大きいのですが。。。)。

 CDを聞き流すのではなく、できるだけ本も見て目と耳で脳に取り込むのを繰り返してみたいと思っている次第です。

 

では前回に続いて最近英会話レッスンで習った表現を紹介します。

 

■英文

彼女は活発だ。

She is energetic.

 

真理子さんにメールを回して(転送して)くれました。

She forwarded an email to  miss Mariko.

 

私はそこに10年住んでいました。

I’ve lived there for 1 decade.

 

名前の通り、サカタのタネは種苗の会社です。

As the name would suggest,Sakata seed is a seed company.

 

あいにく(残念ながら)同意できません。

I’m afraid but I disagree.

 

グーグルアナリティクスを見てください。

Please check(view) google analytics.

 

ほとんどの日本人は・・・

Most Japanese people・・・

→50%以上の場合  The majority of ・・・

 

例文 The vast majority of Korean  likes Yakiniku.

 

広島は私の故郷です。

Hiroshima is my home prefecture.

 

知らない人も多いかと思いますが、、、

Some of you may not know・・・

 

東京はあまり被害を受けなかった

Tokyo didn`t suffer  a lot of damage.

 

■語句

 

権限委譲する To delegate tasks

 

田舎の rural

 

おおよそ、ほぼほぼ approximately =about、as much as

 

簡潔な succinct(読み方 sʌksíŋ(k)t)

 

取り入れる incorporate

 

落ち着かない restless

 

最近この本を手に取ってみました。元ソフトバンク孫社長の秘書の方の英語勉強法。忙しいビジネスマンがどうビジネス英語を習得してゆくか、具体的なノウハウが書いてあって参考になりました。キーワードはプロジェクトマネジメントの様子です。

 

こちらの記事もどうぞ:

www.hon-mode.com

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読書という荒野 見城徹 感想

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読書という荒野 見城徹を読んでみた

 

新聞広告で見て、ちょっと気になってAmazonを見たところ、評価は分かれていてちょっと躊躇ったのだけど、やはり見城さんの言説は刺激的で面白いので、今回も手にとってしまった。

 

見城さんが今までどんな本を読んできたのかが分かるとともに、本を企画する側としての視点も入っていて、巷の読書論に+アルファされていて、 興味深かった。



見城さんの苛烈な生き様から来る読書観は常人ではなかなか到達できないだろうと思いつつも、読書ってどんな営みであるべきなのかを考える上で参考になった。



色々有用な事が書いてあって、語りつくせないのだが、私が受け取った最も大きなメッセージは、本を読んでどう感じるか、感じることを大切にせよ、というものだった。

 

というのも普段とかく疲れていたりして、なんとなく義務的にパソコンやスマホを見ていることも多くて、不感症になっている自分がいるからだ(思考が停止しているとも言えるが。)。

 

感じることには、自己否定感とかも含むので、前向きな話ばかりではないのだろうが、、、

 

どこかのニュースアプリの特集ではないが、立ち止まらず、まだまだ感覚を磨いて、世の中に付加価値を提供できるような人間になれるように頑張らなきゃと心を新たにした次第。

 

それにしても見城さんがオススメしている本にビジネス系のものはほとんどなく、「人間や社会の本質が書かれている、古典といわれる文学や神話」が進められていて、普段あまり手にとっていない自分としては反省させられる部分もあった。

 

それにしても、梅雨明けの気温・湿度ともに高いねっとりした日にはちょうどいい暑い本だった。見城さんの、残りの著作もそうなんだけど、何度も手にとって読み返していきたいと思う。

*なんか無性に本が読みたくなったので、本屋に行って来ます。灼熱の横浜のとあるベローチェにて

 

今日の一文 P220

読書によって他社への想像力や生きるための教養を磨き、まずは認識者になる。つまり世の中の事象と原理を理解する。その上で、覚悟を決めて実践者になる。いったん実践者になれば、暗闇のなかでジャンプし、圧倒的努力を以て、目の前の現実を生き切るのみだ。

 

 

編集者という病い 見城 徹著を読んでみた

以前から気になっていた本、編集者という病い 見城 徹著を読んでみた。

幻冬舎というと、いきなりポッと出てきた、宣伝をバシバシやって、郷ひろみの『ダディ』とかで話題作りに余念のない、商業主義の出版社と思っていたのだが、社長の見城さん(情熱大陸とか)や取締役の石原さん(プロフェッショナル仕事の流儀)などの生きざまをテレビで拝見して、大分とらえ方が変わったという経験がある。

 

 

この本もそうなんだが、とにかく人間臭い、と思う。

 

 

コマーシャリズムから離れた部分、定義の外にある部分があると思う。

 

 

特にこの本の著者、社長の見城さんの人間臭さは半端じゃない。

 

 

それは、編集者として、出版者としての体験や思考を表したこの本にもからも出てくる。

 

 

タイトルの「編集者という病い」というのは、「この世界や社会に対して折り合いのつかない強烈な違和感を持ち、文字表現の世界を創ることによる自己救済への止み難い魂の衝動」を持った作家たちと「精神的な道行き」をしていく、その状況のことらしい。

 

すばらしい作品は、ある意味の狂気から生まれる場合が多く、そうしたものに向き合って仕事をする編集者が持つべきストレス状況を考えると”病い”という表現がしっくりと来るらしい。

 

最初の方に出てくる尾崎豊との関わり合いの部分の記述には、特にそのストレス状況のすさまじさを感じた。

 

 読了して、作家との人間的な深い付き合いのあり方や、学生運動等の経験もある筆者の繊細な世界観(人間見城徹)、出版会の現状へのアンチテーゼ

 

そんなものを読み取ることができ、やはり従来持っていた幻冬舎への思いが偏見に過ぎないことが分かった。

 

なかなか肉厚な読書体験となった。

 

こちらもどうぞ:たった一人の熱狂

 

2008/2/8

ビジネス英会話のグループレッスンで習った表現を書いてみる

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ビジネス英会話のグループレッスンで習った使える表現のご紹介

 

最近また英語熱が高まっているという記事を先日投稿しましたが、少々前から久しぶりに英会話のグループレッスンを受けております。

 

テーマを元に日本人同士で、もしくは先生と英語で話すのですが、英語で話す訓練にはなりそうです(以前から英会話レッスンの効能は外国人の先生と臆せずに話せるようになることだと思っていたのですが、レベルの高いクラスメートと話すこともそれなりの練習にはなりそうです。)。

 

仕事帰りに週1回という限られた時間なので、大きな期待はできないのですが、折角のチャンスなので最大限活かそうと考えている次第です。恥ずかしがらず、バンバン話したいと思っております。

 

ということで、本日は教室で教えてもらった表現のご紹介。何かのお役に立てれば幸いです。

 

■英文

 お仕事は何ですか?

→あまりWhat is your job?とは言わないらしいです。ではなんて言うの?の答えが以下です。

What do you do?

What do you do for a linving?

What line of work are you on?

 

趣味は何ですか?

What do you like to do in your free time(spare time)?

What do you do for fun?

 

DVD

Digital Versitile Disc      versertile= can do many things

 

心ここにあらずの状態でした

Sorry I was miles away.

 

small talk

→casual talkのこと

 

納豆食べる? 食べないな

Do you like Natto?  I can’t say that I do.

 

成し遂げる

get things done

 

兄弟の言い方

siblings   

→あまり聞いたことがなかったのですが、性差を付けない兄弟のことだそうです。

I have 3 siblings.

I’m 1 of 4 siblings.

 

同じ意見になりました。

We are of  the same opinion.

We reached  the same conclusion.

 

何を考えていたのかを忘れました.

Sorry  I lost may train of thought.

 

ほとんど同じ意見です。

I almost agree with you.

I agree with you for the most part.

I agree with you up to a point(to a degree).



始めましょう。

Let`s start.

Let’s get down to the business.

Let`s kick things off.

Let`s get the ball rolling.

 

モラルに良くない。

It’s bad for morale.



聞きにくいことを聞く表現

Could you tell me~?

Could  I ask you whether~?

Do you mind  if I ask~?

 

>答え方

No. of course./No  not at all.

I'm afraid the answer is no.

I’d rather not say.

I’m afraid not.

 

分かりません。もう一度言ってくれませんか?

I couldn’t catch that. Could  you repeat that please?

 

興奮だった。/面白かった。/つまらなかった。

I find it exciting/interesting/boring.

 

前回のワールドカップ

The last / previous World Cup

 

何かをするようにすすめます(*toを使わない)→

I recommend you  do something.

→youの後にto が入らないのがポイントだそうです。




欲張って食べ過ぎる

My eyes are bigger than  my stomach.

 

ライス食べ放題

All you can eat rice.

 

食べ放題レストラン

All you can eat restaurant



■英単語

queue :  line of people

 

sturdy:   頑丈 たくましい

 

expertise 専門的技術, ノウハウ

*エクスパティーズと発音

 

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リクルート、進化を止めないIT現場力 感想

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リクルート、進化を止めないIT現場力(副題はシステム開発のリアル)を読んでみた。

 

リアルの雑誌ビジネスモデルの企業があれよあれよとテクノロジー企業に。なぜ、変貌できたのか、本書はその秘密をリクルートテクノロジーズのCTO米谷修氏が語っている本。躍進の秘密を垣間見ることができる本だと言えそう。

 

エッセンスとしては、ベンダーに丸投げせず、当事者意識を持って開発の詳細を把握することが大切、組織間の軋轢は一見遠回りに見えても、しっかりと話合いの時間を取ることが大切、そんなメッセージが中心だと思った。

 

まずは常識を疑ってみることから始めることの大切さを思わされた。

P17

振り返ってみればこれが、オープンなテクノロジーを用いて自分たちが望むシステムやサービスを自分自身の手で構築するという、今となってはリクルートが当たり前のように行っている取り組みの幕開けでした。 

P36

自ら手を動かし、そして各論を押さえよー。その重要性は、仕事に対する私の考えや行動原理に大きな影響を与えましたし、リクルートテクノロジーズにおけるネットサービスの開発や運用の中に今でも生き続けています。 

さらーっと読めてしまうけど、今のリクルートのIT部分ってどんな感じなのか雰囲気は掴める。こういう文化をどうしたら作れるのか?現職で課題になっている部分でもあり、考えるきっかけを与えてくれたと思う。

 

個人的にはリクルートには色んな意味でとことん縁が無いのだが、学ぶべき文化を持っており、今後も注目してゆきたい企業なのは確か。また、仕事上でも(一応ITの企画担当をやっている)リクルートの開発文化は参考にしてゆきたい。たまに読み返してみたいと思う。

 

外部参考リンク:経理部門からテクノロジーの長へ。リクルートテクノロジーズCTO米谷修の逃げない生き方【連載:BizHack】

→@Typeより。こちらの記事もなかなか面白かったです。

 

こんなブログも。文系企画担当にも有難いです。

リクルートテクノロジーズ エンジニアコース新人研修の内容を公開します(2018年度版)|リクルートテクノロジーズ member's blog

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こころに響く方丈記は本当に心に染みる内容でした

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こころに響く方丈記を読んでみた

 土日を利用して、こころに響く方丈記 木村耕一 1万年堂出版 という本を手にとってみた。

 

方丈記というと学生時代の古文の授業(個人的には古文というと高校時代の担任の先生や代ゼミの土屋先生や中里先生が思い浮かぶのだが・・・)で結構読んだ記憶があったこともあり、興味深く読めた。

 

本書は、鴨長明の方丈記の著者の意訳と現地ルポ、長明さんを現代に蘇らせて(笑)の”弾き語り”、巻末の原文からなる書物。元々の方丈記もそれほど長いものではないし、写真やイラストが多いこともあり、すーっと読めてしまったが、初夏の今の爽やかな夜風の中で読むのにはちょうどいい、タイトルそのまま心に沁みる本だった(すっーと読めてっころに入ってくるのは、長明の語り部としての有能さによるところもある様だ。)。



本書の冒頭にも関連するのだが、2011年の東日本大震災(今でも頑丈なビルが軋む音を思い出す。)とそれに続く原発事故などを経験した後で再読したから、というのもあるかもしれないし、自分がそれなりの年齢になってきて、未来を見据えるだけでなく、死も少しは身近に感じられるようになってきているというのも、心に沁みた理由なのかもしれない。

 

本書で一番心に残ったのは、方丈記の代名詞とも言える“無常”についてその意味をどうとらえるか、という部分。この部分はちょっとネタバレ。

 

無常という事が本当の幸せとどう関係するのか、本書のクライマックスとも思えるこの部分は自分的には色々考えさせられる部分だった。人生を前向きに過ごすために読んで良かったと思った。

 

 次に印象に残ったのは、終わり方の部分。

世をのがれて山林にまじわるは、心をおさめて道をおこなわんとなり。しかるを汝、姿は聖人(ひじり)にて、心は濁りに染めり。栖(すみか)はすなわち浄名居士のあとをけがせりといえども、たもつところは、わずかに周利槃特が行いだにおよばず。・・・

といったように仏道を極められていないことを嘆いて終わっている、というのは初めて知ったので新鮮だった。この後の鴨長明の人生ってどうだったのだろう、というのがちょっと気になった。。。

 

本書はイラストや写真、文体の影響もあって力まずにすーっと方丈記の世界の中に入り、その中で、人生について色々考えさせれくれる、なかなかいい本。若い人の方丈記の入門書としても使えそうに思う。折に触れて読み返してゆきたいと思う。

 

本日の一文 P105

・・・だから、儚い命、短い人生を、浴や怒り、愚痴のために、振り回されたくはないのです。

 家や財産、名誉や地位が、多いとか、少ないとか、そんなことにとらわれずに、心から喜べる幸せ、安心を求めていきたいのです。

 


こころに響く方丈記 〜鴨長明さんの弾き語り

  • 木村耕一
  • 1万年堂出版

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書評

(参考)著者のブログ記事 

『方丈記』の著者・鴨長明は、一流のミュージシャンだった - 木村耕一BLOG

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英語熱が高まったので、村上式シンプル英語勉強法を再読

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村上式シンプル英語勉強法 感想

 

最近勤務先で海外関連の仕事を担当する可能性が出てきて、改めて英語学習に対するモチベーションが高まってきている。

ということで、今日は以前読んだ村上式シンプル英語勉強法を再読してみた。

著者の村上さんの本は以前このブログでも取り上げたが(一生食べられる働き方 元Google日本法人社長村上憲郎著を読んだ)、著者は外資系の企業の幹部を歴任し、Googleの日本法人の社長にまで上り詰め、Googleの日本展開を牽引した人。

その村上さんが、あまり英語ができない状態からいかに外資の社長の重責を担うまで英語を磨いたのか、その英語学習の秘訣が書かれた本。

折に触れて読み返してきたのだが、今回響いたのは以下のような部分。

 

単語力について

・英語はやっぱり単語力。 目標は、ビジネスで困らないレベルの1万語

・単語の覚え方の極意はひたすら眺めること

 

リスニングについて

・リスニングは耳の筋トレ。使うのは知力ではなく筋力

・ネイティブの、日本人にとって情け容赦のないスピードの英語を毎日聴くことで耳を鍛える(時たま優しいレベルの英語を聴くと聞き取れる箇所が多くなっている、とのこと。)

 

英会話について

・会話は自分のレベルで、堂々と話す

・自分自身に関する100の文章を、もちろん英語で、前もって作って丸暗記しておく

 

最近外国人の方との会話の中で改めて単語の重要性ということを思うようになっていたので、村上さんのこの本に書かれている内容が改めてしっくりきた次第。

 

 最後に最近モチベーションが高まっている、その根本の理由について書いておきたい。

転職なども経験してみて、今後のキャリアを考えた時、もし1社に留まるという選択肢が持てないようであれば、英語を習得しておくことが、外資・日本企業への就業可能性を高める上で大きな鍵となりそうだと感じるようになったというのがそれ(要は親父の生き残り戦略なのであります。)。サバイバルのために本腰入れて勉強せねばあかんなぁ・・・という意識が芽生えてきたというところ。


しばらくは以下の教材を使って主に朝の通勤学習を進めていこうと思う(英会話のレッスンにも通おうかと画策中。)。

カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳 関谷英里子
世界のエグゼクティブがよく使う単語を厳選して紹介している新感覚の単語帳。ながめるを実践しようと思う。

・ビジネス英語手帳 デビットセイン
本も出ているが、PodCastで英文を無料で聞けるので、有効活用している。

圧倒的!リベラリズム宣言で日本のリベラルの現状について考えた

圧倒的!リベラリズム宣言 五月書房新社 感想

Twitterでよくちょっと過激な安倍政権批判のつぶやきを拝見している法政大学の山口教授の名前があったこともあり、手にとってみた同書「圧倒的!リベラリズム宣言」は非常に興味深く読めた(著者は山口二郎 外岡秀俊 佐藤 章)。

 

同書は、五月書房新社さんが新たに発足させた、現在の日本の状況に真正に向き合い、問題を剔抉していく現代の対話篇「TOPICA 2018」(トピカ 2018)シリーズの第一弾だとのこと。

 

TOPICAはアリストテレスの著書名にも由来を持つということで、対話篇ということで、対話や鼎談、多人数による討論、専門的知識に耳を傾けるインタビューなどの形式をとって、深掘りしてゆくシリーズであるようだ。



私自身、それほど政治の知識が深いわけではなく、リベラルと保守の正確な区分けさえも怪しいレベルの人間ではあるが、本書はそんな人間でも読めるように予備知識等が豊富に記載されていたりと配慮されており、インタビューや鼎談などの形式も取られていることもあり、骨太ではありつつも分かりやすく読みやすかった。

 

本書を通読して、最も印象に残ったのは前回の衆議院選挙で、前原さん率いる民進党が分解し、一時は勢いのあった小池さん率いる希望の党が失速する一方で枝野さん率いる立憲民主党が躍進を遂げた、その経緯について、解説した部分(P32あたりが中心)。

 

希望の党(保守系の党ではあるのだが、)は、小池人気もあり安倍政権への強力な対抗軸として急浮上したものの、民進党から合流しようとした人々に対して(前原さんが望んだだろうように)無条件で認めることはせず、安保法制への賛成や改憲支持といった合流基準を出し、その基準にあわない人を“排除”しようとした不用意な発言等もあり、一気にその勢いを失った。

 

この希望の党の失速で、安倍政権への野党連合での挑戦はならなかったが、混沌の中で生まれた立憲民主党は、その排除された人々の受け皿として純度の高いリベラルな議員の集まりなったことで、旧来民主党や民進党が抱えていた議員の右から左までの主義主張のばらつきを解消することができた。

 

山口教授曰く、「非常にすっきりとした主義、主張を持った新党ができて、心置きなく応援できる(p39)」リベラルの人々ための党が成立したとのこと。

 

教授が今回の選挙を通じて、日本のリベラル層の意志の大きな受け皿として立憲民主党が出来上がり、それが今後の日本のリベラリズムを守ってゆく重要な存在になりうると考えていることが伝わってきた。

 

個人的には、2009年の政権交代に期待をしていたものの、その後やはり民主党は・・・という感じになってしまい、その後成立した自民党政権には雇用や株式といった経済がそれなりに好調だったこともあり、満足はしていたというのが正直なところだ。

 

ただ、確かに昨今の安倍政権周りの不祥事を目にすると、日本の政治って本当に大丈夫なのかな・・・というような感想を抱かざるを得ないのも事実(このあたりは、最近評価を落としている朝日新聞が汚名挽回ということでメディアとしての権力監視の役割を十分に晴らしたということもあったようだが。。。)。

 

本書はそんな人間が今後の日本の政治を考えるのに非常に示唆に富んだ内容だった。

 

日本のリベラルが、果たして今後の日本の中で勢いを増してゆくのか、消滅してゆくのか、少なくともしばらくは立憲民主党がその鍵を握りそうであることが分かった。

 

個人的には、政党には政策立案能力と官僚等と対立するのではなく、うまく操縦するような政策実行能力を望んでいる。

 

国政の緊張感という意味でも枝野さん率いる立憲民主党が、これまでの民主党民進党のような数合わせのハリボテになるのではなく、本質的な力をつけ、自民党の独断場にさせないような力をつけて欲しいとは思っている。

 

本書はどうすればそうした力をつけうるのかの考察もドイツやアメリカの民主勢力の例なども出しながら随所に散りばめられていた。

 

これ以外にも、メディアと政治の関係についての記述などもなかなか本質的なことが書いてあり参考になった(旧来型の大手メディア出身の人たちが自分たちの立場をどう捉えているのか、ということにも興味があったので。)。

 

日本のリベラルを、日本の政治を考えるためにいいきっかけを与えてくれる本。折に触れて読み返してみたいと思う。


圧倒的!リベラリズム宣言

  • 山口二郎_::_外岡秀俊_::_佐藤章
  • 五月書房新社

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書評

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